プロフィール

はじめまして！！

私は20歳の頃に車の接触事故によって腰を痛めてから、一年に何度もぎっくり腰を起こすようになりました。

始めの頃は整形外科や整骨院で治療をしていただき、痛み止めやブロック注射でなんとかその場やり過ごして生活を送っていましたが、徐々に腰の痛みが強くなって仕事や生活に大きな負担がかかり始めました。

整形外科や治療院という名のつくところは、片っ端に通い、なんとか腰痛を改善したい持ちで一生懸命、改善方法を探していました。

年齢が70代80代のお年寄りなら、腰が痛いから「仕事ができない！」「体を動かすと痛い！」「足が痺れるから歩けない！」などと言っても通用しますが、年が若いと「ただの怠け者だ！」「誰でも腰は痛い！」「病院に行けば？」「シップを貼れば良くなるよ！」なんて言われてしまいます。

一番つらかったのが、親に理解してもらえなかったのが本当に悲しかったです。

「若いのにどうして腰が痛いの？」「サボりぐせがついた怠け者だ！」「そのようなことで、これから先どうやって生きていくの？」いつもこのようなことを言われていました。

本当に悲しく、悔しく、辛い毎日でした。そのような状態の腰の痛みを抱えながらも、仕事はなんとかしていました。

仕事が終わってから、夜はネットや書籍で腰痛改善方法を探し、休日は、大型の書籍店めぐり、カイロプラティック、整体院などを回るお決まりのコースをたどっていました。

自宅の本棚には、腰痛に関係する本が200冊以上あり、おかげで、生理学のことについては知識がたくさん豊富に身につきましたが、依然として腰痛からは開放されず、辛く苦しい毎日を過ごしていました。

腰の痛みがひどいと、体を動かす仕事ではひどく疲れ、一晩寝たぐらいではなかなか筋肉疲労は取れるものではありません。

30代のそのようなときに、とうとう起きてしまったのです。以前から疲れのために、血圧が高めだったのですが、仕事をしている最中や、普段歩いている時、じっと立ってい時、座ってなにかをしている時に、頭のなかで「チューン」と音がしたような、小さな光が見えたような、一瞬意識が飛んだような状態になりました。

いつも上半身や頭が熱っぽく、常に頭痛を伴い、頭がボーっとして、何をするにしても集中力がなく体がだるくてふわふわ浮いているような感じがしていました。

この頃には血圧が高めだったために、注意をしているつもりでしたがとうとうなってしまったのです。

「脳梗塞」

この時の症状は、顔の半分は歪み、舌はもつれてろれつは回らず、左半身は微妙に麻痺して聴力は周りの音がすべて電話から聞こえてくるような音で指先がしびれて麻痺を起こしていました。

この脳梗塞の原因は腰痛からくる運動不足や疲れの蓄積によるものだと自分では思っています。

脳外科では「若年性脳梗塞」という診断名をつけられて1ヶ月ぐらい入院をすることになってしまいました。

それから脳梗塞自体は若いせいもあって改善したのですが、血圧は降圧剤を飲んでいるのに、一向に下がらないのです。

脳外科の医師も首を傾げて、「先天性のものなのかなー」ぐらいのものです。

腰が痛く辛くなると、血圧も上昇していましたし、体がいうことを効かなくなってしまいます。

自分では腰痛が原因で血圧が高くなっていると思っているので、ひたすら腰痛改善方法を探していました。

様々な方法を試してみて、「おっこれは」と思うものは多少は効果があり、やはり血圧も少しは低めになり体調が良い時もありましたが、それも一時的で決定的な改善にはなりませんでした。

このような間でも年に一度ぐらいはぎっくり腰を起こし、整形外科で、いろいろな検査やブロック注射を何度もして痛みに耐えながら生活をしていました。

病院や治療院に頼って腰痛を改善しようとしてもダメなので、自分でカイロプラティックも習いました。

3種類のカイロプラティックのテクニックを駆使してようやく長年の腰痛を改善することに成功しました。

腰痛に改善に使った費用もうん百万円は使ったと思います。治療院に通っていた時などは、一日に3ヶ所ぐらいは回っていましたから。

腰痛を改善するためには、筋肉の特性を知らなければ柔軟にすることも背骨や骨盤を矯正することもできません。

その症状にあったテクニックも必要になってきます。また、人それぞれに適した手法というものが必要になってきます。

このサイトでは私が日頃実践していた腰痛改善方法をご紹介するとともに、オリジナルの腰痛改善メソッドを紹介できればと思っています。

今現在の私は腰の痛みは全くなくなりましたし、足のしびれもなくなり、坐骨神経痛を克服できました。

仕事をすることが楽しくなり、家族と遊びに出かけたり旅行をすることがとても多くなりました。

何より、みんなと同じペースで歩くということが、

どれほど嬉しいか、・・・
あなたにもこの嬉しさを分けててあげたいです。