元・腰痛患者が考える痛みとしびれの原因と改善方法

生活の中で起きてしまう腰痛の痛みとしびれについて改善策や解消法を考えているサイトです

腰痛は筋肉トレーニングをやると治るの?すぐできる簡単な腹筋はコレ!

      2015/10/17


あなたもやったことがあるのではないでしょうか?
腰痛で筋肉トレーニング、慢性腰痛に悩まされている人は一度は
整形外科や整骨院などに通われたことがあると思います

 

その時に医師に言われる腰痛対策として「筋肉を鍛えなさい!」
背骨に負担がかかっているから、筋肉を鍛えて腰痛を改善しましょう」と
必ず言われていると思います

整形外科でリハビリに通うことになれば、最初は保存療法から始まり
少しづつ筋肉トレーニングをすると思います
私もやっていました・・・・・めんどくさかったですが

 

でっ、慢性腰痛が少しは良くなったかというと、まったくよくならない
治ることはありませんでした、結局、整形外科にも通うこともやめて
自宅で筋肉トレーニングをすることになります

 

あなたもやりましたか?腹筋運動や背筋運動、私はやりましたよ、
腰が痛いのを我慢して、毎日、少しづつですがやりました
結果、ぜんぜん慢性腰痛は良くならないし、かえって腰が痛くなりました

 

たぶん、正しい筋肉のトレーニング方法を知らないために腰を痛めていたのだと思います
そこで今回、私が実践して効果があったトレーニグ方法をご紹介します

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新松下式体幹トレさんの動画です


この筋肉トレーニングは腰痛改善というより、腰を痛めず効率よく
腹筋運動をしておなか周りの脂肪を減らしていこうという動画です
私のようにおなかに脂肪ある方には、本当にやりやすい運動です

たった10回で腹筋を割る運動のやり方

 

① まずは仰向けで寝ます

② ふつうは足は膝を立てますが、両足をまっすぐに上げます

③ 背中や腰は床につけていてください

④ 両手を胸の前で万歳をします

⑤ 手の肘を曲げエアーでものを見ちあげるようにします

⑥ この時に胸と頭を持ち上げます

⑦ 手と足が平行になるようにして行ってください

⑧ 体が足のほうに折れ曲がらないようにします

⑨ これを10回繰り返していくだけです

⑩ 最後の10回目で大きく息を吐き出します

 

腰痛を改善させるのに筋肉トレーニングは必要か?

 

腰痛を訴えるほとんどの人は共通して「体がとても固い」です
痩せてスマートで筋肉もないのに体が硬いといわれる方がいます
体が硬い原因に筋肉がありますし、可動域が狭くなった関節も原因の一つです

 

早い話、「極度の運動不足」ということですね
あなたは運動不足で腰や背中が痛くなってひどい腰痛になってしまったのでは
ないですか?

 

いろんな方に「あなたは運動してますか?」尋ねてみて回ったことがあります、
するとみなさん同じ答えが返ってきます
「仕事で肉体労働してるから」「朝から晩まで座ったり立ったりしてる」
「一日中動き回っている」「もう肩や腰がパンパンになるぐらい仕事をしてる」

 

皆さん勘違いされています、筋力をつけて、関節を柔軟にする運動は
仕事をしているときの体の動きとは違います
普段の日常の中では動かない範囲まで動かして、初めて運動をしたと言えるのです
みなさんわかっているけど「運動しているの?」と尋ねられたら、苦し紛れにそのように言っているのかもしれません

 

運動は、腰痛改善には絶対必要だと、誰でもが感じているはずです
筋肉は毎年1%づつ衰えていくらしいです
二十歳を基準に考えれば、30歳では10%の減少、40歳では二十歳の20%減少ということになります

 

当然、関節の可動域も年々、狭くなってきますよね
四十肩や五十肩がそのいい例です
シャツに腕を通すことができない、高いところのものが肩が痛くてとることができない

 

たまに子供の運動会で親が走ってみると、次の日から激しい筋肉痛に襲われ、動くことすらできない痛みを耐えなくてはなりません、これらすべて運動不足からくる症状ですよね
やはり日ごろから体を動かし運動をするしかありませんね

 

やはり、すごいね「ラジオ体操」

 

経済的にゆとりがあればトレーニングジムに通われるのもいいでしょうし、
自宅で体に負荷のかかる、筋力トレーニングもいいかもしれません
バーベルの代わりなんて探せばいくらでも自宅にありますよね

 

関節の可動域を広げる運動として私が最高と思えるのは「ラジオ体操」です
改めて感じるのですがこの運動はすごいです
ゆっくり大きく体を動かしてみると、ありとあらゆる関節が伸びるのを実感できます
ぜひ、あなたの生活の中に取り入れてみてください
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私の整形外科病院での思い出

 

以前、私は整形外科に医師に尋ねました「私の病名はなんですか?」
医師は「椎間板ヘルニアですね」「ごく軽いヘルニアです」
私は聞きました「どこがどのようになっているのですか?」

 

CT画像やレントゲン写真を前にして医師は、「この腰椎の4番と5番目の間が少し狭くなっています」、私は自分の腰痛改善に必死に取り組んでいたので、当時、腰痛に関しては少しは知識があるほうだと思っています

 

たくさんネットで椎間板ヘルニアの画像も見てきましたが、
私のCT画像やレントゲン写真では、ヘルニアが飛び出しているようには
見えませんでしたし、椎間板が狭くなっているようには感じませんでした

 

心の中で「どこがヘルニア?」と疑っていました
私は医師ではありませんから、ただしい見方を知らないのかもしれませんが
もしかしたら、はっきりとした原因がわからないために「ヘルニア」と
いったのかもしれません

 

当時、とてもひどい坐骨神経痛に悩まされていて、苦しんでいました
ブロック注射をしてもまったく効果がなく、足を引きずりながら痛みに耐える状態でした
数か月整形外科に通っていましたが、残念ながら坐骨神経痛は改善されずに途方に暮れている毎日でした

 

そのような毎日の中にラジオ体操や筋肉トレーニングを取り入れだしたら
その後一年半ぐらいかかって、坐骨神経痛の痛みと痺れ・麻痺などの症状が少しづつですが改善され、独特の痛みと痺れ・麻痺から解放されるようになりました

持病の腰痛自体はまだまだ解消されていませんが、運動することにより腰痛も解消されると思います

 

実際に自分で試してみた

 

この筋肉トレーニングは腰痛を改善させるためのトレーニングではなく、体をたくましく見せてバキバキに腹筋を6個に割るというのが目的ですが、腰に負担がかからずに筋力をつけることになります

 

腹筋運動や背筋運動を一日に何十回もやるよりも、この腹筋運動は一日に10回やればよいようなので、毎日続けてやれる気がしました
10回ぐらいなら怠け者の私でもやれますね

 

最後に・・・・

 

坐骨神経痛の痛みや痺れ・麻痺は本当につらいです
今まで生きてきた中でこれほどの痛みは経験したことがありません
整形外科で治療をして効果が表れないのなら、自分でも自分に合った改善方法を探さなくてはいけません
改善方法の中にぜひ、筋肉トレーニングを取り入れてみてはいかがでしょう
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