元・腰痛患者が考える痛みとしびれの原因と改善方法

生活の中で起きてしまう腰痛の痛みとしびれについて改善策や解消法を考えているサイトです

急に腰痛が起きた時はどうする?温める?冷やす?対処法とは?

   


急に腰が痛くなったら、まずは安静が第一です
安静にすることで、ほとんどの腰痛は軽くなります
でも、仕事中に起きてしまったら、本当に困りますよね
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腰が急に痛くなってしまった時の対処法

 

立っているときに腰が痛くなったら、とりあえずはいすなどに腰かけてみてください
横になれるスペースがあれば、横になるほうが楽になれます
とにかく安静が一番です

 

横になるときには痛む側をしたにして、体をくの字にし、ひざを曲げてエビのように背中を少し丸めて横になるほうが楽です
痛みがひどいときには、両足の間にクッションや座布団、枕など挟むとさらに楽になります

 

仰向けで横になる場合は、両膝を少し広げひざの下にクッションを何個か重ねてその上に足をのせると楽になれます、足先はあまり高くないほうが楽です
ひざを立てて横になる場合も、からだをくの字に曲げげて横になる場合も上から毛布やタオルケット一枚かけてください、きっと楽になれます

 

痛む患部は冷やすほうがいい?温めたほうがいい?どっち?

痛いときは冷やしたほうがいいのか?温めたほうがいいのか?わかりませんよね
慢性の腰痛は普通は温めたほうがいいのですが、急性の炎症があり、熱を持った場合は冷やすことが大切です

 

患部を手で触ってみて、熱を持っていたり、赤くなっている場合は冷やすことが一番ですが、それ以外は温めてください
自分にとって、この状態が一番楽で、気持ちいい、楽になれると感じる方法をとることが大切です

 

腰痛で熱や・赤み・はれがあるときの冷やし方

 

急性の痛みで痛いところが赤くなって熱を持ったりしているときは冷やしたほうが痛みが楽になります
冷やすことで炎症を抑えたり、痛みを鈍らせたりすることができます

 

冷シップの作り方と使い方

 

適当なビニール袋がない場合は、買い物などした時のビニール袋でかまいません
ビニール袋の中に、氷を入れ、塩を少し入れます
水が漏れないように、口を輪ゴムで閉じておきます
それをタオルなどで包んでください

これを患部に当てることになりますが、ほかにも

冷蔵庫で凍らせる冷却パックや氷のう・冷やすタイプの湿布薬・スポーツ用の筋肉を冷やすエアゾール剤などがあります

 

注意することは、長く冷やし続けると血流が悪くなり、腰痛が早く治りません
冷やしたほうがいいのは急性期だけで、熱がひいてしまえばすぐにやめてください
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腰痛で患部に赤み・はれ・熱がないときは温める

 

熱がないときは、温めるととても楽になります、温めると血管が広がり、血流が良くなり、筋肉の緊張がゆるんで、痛みが軽くなります
日ごろから腰周辺は暖かくすることで慢性腰痛はとても楽になります

 

温湿布の作り方と使い方

 

まずは熱いお湯を沸かして、タオルをつけ温めておきます
ビニール袋に絞って温めていたタオルを入れます
その上からまたタオルを一枚包んで、患部に当てます

 

そのほかに、使い捨てカイロやホットパック・温めるタイプのバップ剤などがあります

 

横向きの場合は、痛む部分にこの温めたタオルをのせ、冷めにくいように上からさらにタオルやバスタオルなどで患部を覆ってください
タオルが冷えたら温めなおしてください

 

うつ伏せになって患部を温める場合は、おなかの下に薄手のクッションなどを引き、腰を少し浮かせて温めたほうがとても楽になれます
また、お風呂に入って腰を温めることも効果的です

 

最後に・・・・

 

私が慢性腰痛でひどく痛みがするときには、エアゾールタイプの冷シップを最初にして、痛みが少し収まって来たら、カイロなどで温めていました
カイロを使うときは注意が必要です、同じところに当てすぎて低温やけどを起こしてしまいます
注意してください

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