元・腰痛患者が考える痛みとしびれの原因と改善方法

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腰痛持ちの人はおしりやふくらはぎに痛みが起こりやすい?

      2016/03/22


 

おしりや太もも、ふくらはぎに痛みが起こりやすい人は、腰痛持ちの人の共通の悩みですよね。

 

夜中のふくらはぎのこむら返りなどは、本当に口では言い表せないくらいの激痛ですよね。

 

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足先を伸ばそうとすると、なんだか嫌な感覚がふくらはぎからつま先まで感じて、「くるな、来るな、来るな」と思っていると、やっぱり「ピキーン」と来ます。

 

おもわず大きな声で「ウォォォォォーーー」眠気などはどこかに吹き飛んでいきます。

 

私がいつもやっている対処法は、つっている足の親指を自分の方へ引き寄せて、かかとを伸ばします。

 

それでもダメなら、ふくらはぎの横の筋肉を親指で「グイグイ」とマッサージするといいですし、ふくらはぎの真裏の筋肉をやはり「グイグイ」と親指や手のひらでさすってあげたりしても効果的です。

 

ふくらはぎのこむら返りはなぜ起きてしまうのかというと、いろいろ原因があるようで、スポーツやお風呂などで汗を出しすぎて、体の水分が足りなくなり電解質のバランスが崩れて起きてしまうと言われています。

 

ほかにも、太腿の筋肉群の炎症やおしりの筋肉の硬直、腰回りの筋肉や腰椎、椎間板の問題でこむら返りは起きやすいようです。

 

こむら返りの殆どは、やはり下半身の筋肉の問題で起きやすいのです。

 

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夜中のふとんの中では、仰向けになる時にこむら返りがよく起きます。横向きになって寝る姿勢ではほとんど足はつることはありません。

 

仰向けで寝ているときは、腰から下の筋肉、太腿の筋肉やふくらはぎの筋肉が引き伸ばされて、無理をしている状態になります。

 

もともと腰痛持ちの人の体は、筋肉が固く硬直しやすく、よる寝る前は日中の疲れがピークに達している状態になっています。

 

こむら返りがよく起きてしまうからといって、よる寝る前に太ももやふくらはぎをマッサージすることはあまりおすすめしません。

 

筋肉が疲れて硬直しているのに、むやみに力を入れて筋肉をもみほぐすようなことをすれば、返って筋肉を痛めてしまうことになります。

 

マッサージをするのであれば、太ももやふくらはぎではなく、おしりと腰回りを中心に行ってみてください。

 

特におしりは下半身の疲れを取ることには大切な場所で、腰痛持ちの人は腰ばかりを腰痛の原因と思っている人が多いようですが、このおしりが原因で腰痛になっている人も多いのです。

 

腰の筋肉と太ももやふくらはぎの筋肉はつながっています、太ももの痛みやふくらはぎの痛みやこむら返りなどの症状を改善するためには、日頃からの運動不足を改善し、体の筋肉の柔軟性を高めておく必要があります。

腰痛改善ストレッチの極意ページは⇒ こちらです

 

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