腰痛を解消するには運動がおすすめ!筋力が低下すると腰椎に負担がかかる
あなたは日頃から、なにか腰痛改善・解消に良い運動はしてますか?
仕事が忙しくて、疲れていて、運動なんかできないですよね。私も頭ではわかっていてもなかなか行動に移れなくて困ってしまいます。
ストレッチや腰痛体操を少しだけやって、運動しているつもりになっています。自分では運動してつもりになっています。
運動ってどのようなことをすれば運動になり、腰痛を解消できるのでしょう?
あなたは一日中、自宅でじっとしてはいないでしょう?、
通勤で長い時間歩き、きつい階段を登り、デスクワークなどの休憩時間に体を伸ばすストレッチなどをされていると思います。
または、一日中立ちっぱなしで重い荷物を持ち上げたり、腰をかがめて掃除をしたり、忙しくて走りまくっていると思います。
このような日常の中での体の動かし方は、私には運動のような気がしますが、運動してる事にはならないみたいです。今回は運動しているとはどうゆうことかについて書いてみます。
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筋力が低下すると腰椎に負担がかかる?
人は普段2本足で立って歩いていますよね。どうしても体重の負担が背骨に大きくかかります。特に腰椎、腰が痛くなりやす場所に、全体重の60%ほどがかかると言われています。その腰椎をサポートしているのが腹筋や背筋と言われている筋肉です。
体を前に曲げるときにはおもに腹筋が働き、後ろに反らすときにはおもに背筋が働きますが、これらの筋肉は背骨を動かすだけではなく、背骨の前後から支え、守る役目を果たしています。
例えば荷物を持つときは、背筋で支えると同時に、腹筋を緊張させて腹圧を上げ、腰椎が前に湾曲しないように押し返して、負担を軽減させています。
これらの筋肉が弱くなってくると、それだけ腰椎にかかる負担が大きくなり腰痛の原因となります。
腰痛を防ぐには運動は欠かせない?
あなたの腰が痛みだしたのはいつごろからですか?20歳過ぎですか?30歳過ぎですか?殆どの方は20歳過ぎと言われる方が多いようです。
筋肉は年に1%づつ衰えると言われていますが、そのような気がしませんよね。二十歳過ぎで筋肉が衰えるなんて、ホントかな?って思います
しかし、現実に私はぎっくり腰を初めて経験したのは23歳でした。この頃には毎日立ち仕事で毎日がつかれていました。
ぎっくり腰を起こすなんて、腰の筋肉が弱っていた証拠ですね。腹筋や背筋が強ければ姿勢も良かったでしょうし、腰も疲れにくかったと思います。
まさか二十代で筋肉が弱くなり、腰に負担がかかるなんて、当時は考えてもいませんでした。加齢で腰痛になるのは、骨や椎間板が弱くなることは理解できますが・・・・・やっぱり筋肉も弱くなっていくのですね。
でも、変形した骨や椎間板を直すことは難しくても、筋肉は運動によって鍛えることはできます。また、骨を弱くしないためにも、運動により骨の刺激を与え、丈夫にすることも大切です。
日頃から運動をしていると、体のバランスを保つ機能や反射機能も良くなります。
運動とは?日常の中で動かしている体の可動範囲はほんとに狭いです。その狭い可動範囲を超えて関節を動かし、筋肉も動かして負荷を掛けることが、運動です。筋肉や骨に刺激を与え、関節を緩めて伸ばす、これが運動です
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運動を行うときの注意点
硬すぎる床や柔らかすぎるふとんの上は避ける
運動は反動をつけずに、ゆっくりと行う。
なるべく入浴後などの筋肉が温まり柔らかくなってから行う。
運動して痛みが強く出るようなら中止する
運動を行ってはいけない人
急性期のぎっくり腰などを起こしている人
少し動いても息切れ、立ちくらみや冷や汗が出る人
医師から安静を指示されている人
最後に・・・・
腰痛を改善するために運動は行うことをおすすめします。しかし、腰が痛いのに無理はいけません。痛みが激しい時に無理に運動を行うと、かえって悪くなることがありますので・・・・
腰痛が出たら中止してください。
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