整形外科で行う腰痛の解消法とは?痛みの緩和をはかる理学療法とは?
整形外科で行う腰痛の解消法とは?一体どのようなものかご存じですか?。理学療法といわれていて、リハビリ室や理学療法室で行われています。私もいつも通っていていろんな治療をしていただきました。理学療法には温熱、牽引、電気、などの物理療法があり、他に運動療法があります
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理学療法の様々な種類
理学療法という名前はちょっと小難しいですよね、もっとわかりやすく言うと、病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法と言われています。
自宅でもできる温熱療法
患部を温める治療方法です。腰に炎症があり、筋肉が緊張していると腰がひどく痛くなり、身体を動かすことが不自由になります。そのために患部を温めて、血行を良くすることで痛みを軽減できるようになります
病院では温めた蓄熱材のパックの他に、赤外線を当てたり、より体の深部まで温めるために、マイクロウェーブ(電磁波)や超音波を使って患部を温めて血行を改善し、痛みを解消しようと行う方法です
要は、温めることが1番ということです
整骨院などでもほとんど同じような治療を行っていて、血行頻繁に行けるようになりました。温熱パックは結構暑くなるので、体が熱いのなら「熱い」と言わなければいけません。我慢していると低温やけどを起こしてしまうからです。赤外線や電磁波は、時間が経つと体の中心から、じんわりと暑さが感じられます、自分で当てる距離を調節できるので便利です
寒冷療法の注意
ねんざでもぎっくり腰でも急性期の炎症を抑えて、痛みや腫れを軽くするには、患部のみを冷やすことはとても大切です。冷やすことで患部が楽になるようなら利用すことがいいですね。病院ではコールドパックを使い冷やして使用します
家庭でやるときは、冷蔵庫の氷を使います。ビニール袋に入れてその上からタオルで巻いて、幹部に直接氷が当たるのを軽減して使います。ただし、腰痛で冷やしたほうがいいのは急性腰痛の一部で、発症直後の一時期だけに限ります。長く冷やし過ぎると、かえって痛みが増すことになるので注意です
牽引療法の受け方
牽引療法とは専門の器具を使い腰椎を引き延ばす治療方法で、「持続牽引」と「間欠牽引」があります
持続牽引はその名の通り、時間を決めて牽引した状態を維持して治療していきます、間欠牽引は5秒から10秒程度引っ張って、もとにもどし、また、同じように引っ張っていく治療方法です
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最初の頃には数キロ程度の牽引力で引っ張り、一回で10分から20分程度、牽引します。慣れてくると徐々に牽引力を増やしていくという方法です。牽引したからといって飛び出したヘルニアなどが引っ込んでくれるというものではありません。また、お年寄りなどの圧迫骨折や骨粗しょう症の疑いがあるときなどはぜったいにやってはいけません。
牽引治療派のントに気持ちの良いものですが、骨盤にベルトを締めるときに気をつけないといけません。、緩んで状態で引っ張ると、腰のベルトが滑って下がり、皮膚をこすってしまって赤くなることがあります、また、牽引力が強すぎて我慢をするような力でやってもかえって悪くなることがありますから注意が必要です
電気療法とは?
腰痛などの痛みの患部に、電気刺激を加える治療方法です。整形外科では専用の機械で、痛みのある幹部に電極を貼り付けて、少し筋肉が収縮するぐらいに弱い電気を流します。他に、低周波電流、高周波電流、低出力レーザーを利用したものもあります
私が使っている低周波治療器はコチラ
マッサージなど
さすったりもんだりすることで、筋肉の緊張をほぐして血行を改善し、筋肉疲労による痛みを軽減することもあります。炎症が強い場合は、このマッサージを行えば、かえって悪くなることがあるので注意が必要です
運動療法はゆっくりと
整形外科での運動療法は、痛みそのものを軽くするような治療方法ではありません。おもに背骨を支える筋肉を強化し、関節の動きを良くすることで、再発を防ぐために行われています。ある程度痛みが軽くなってきたら、自宅で腰痛体操などを行うといいですね
度々慢性腰痛がひどくなられる方は、コルセットを用意した方がいいです。
また、ウォーキングやストレッチなどもやられて、筋肉強化や柔軟性を維持してください。
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