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腰痛の痛み止めの薬は消炎鎮痛剤が効果的!急性期には痛みを和らげる

      2015/10/19


 

腰がひどく痛くてたまらない時などには、あなたはどのように対処していますか?
少し腰が痛いなら自宅にある湿布剤などを探して、応急処置をしますよね。それでも痛みがおさまらなかったら、やはり、整形外科で腰痛の痛み止めの薬をもらうことになります。

 

整形外科で処方してもらえる、腰の痛みを抑える薬はとても効果的な治療方法で、これを薬物療法といいます。痛みがあると筋肉が緊張しますよね、それが続くと血行が悪くなって、更に痛みを引き起こすなどの悪循環になります。この悪循環を断ち切るために痛み止めなどの薬を使うわけです

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非ステロイド消炎鎮痛剤って?なに?

 

腰が痛くて座骨神経痛の症状が出ていたら、整形外科では非ステロイド消炎鎮痛剤を処方してくれます。何か難しい名前の薬ですよね?簡単に言うと、ステロイドが入っていない薬ということです。ステロイドとは?副腎皮質からできるステロイドホルモンで炎症を抑える効果がありますが、副作用があるために使われていません

 

内服薬のほか、座薬や貼り薬や塗り薬などの外用薬があり、急性期には激烈な痛みを和らげるために、座薬が最も早く効きます。痛み止めの内服薬は胃腸障害が出やすく、胃潰瘍や腎障害などを起こす危険があります。注意しながら使う必要があります。

副作用って?

 

薬の副作用は使った人全てに出るというものではありません。胃の痛みや、手足にむくみが現れたら飲み続けいていけません。私は使い始めの頃に軽い胃腸障害みたいなのがありましたが、なれてしまい、今ではなんともありません。

 

できるだけ胃腸障害を起こさないように、お腹がすいた時は、飲むことを避けて食後30分以内に、胃腸薬を合わせて飲むことをおすすめします。

 

副作用を少なくするために工夫されたタイプの薬もあります。体内で徐々に溶けて作用する「徐放剤」、胃腸で吸収され、体内で代謝されてから有効成分に変わる「プロドラッグ」というのがあります。最近使われるようになった「COX-2選択阻害薬」と呼ばれるタイプの薬は、最も胃腸障害が少ないと言われています

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非ステロイド消炎鎮痛剤の使い方と注意

 

内服薬

 

多くの種類があり、作用の強さや効果の持続する時間の長さ、副作用によって使い分けられます。医師にはアレルギー体質や胃腸が弱いなどを必ず伝えておく必要がありますし、現在、他に飲み薬を使われているなら、必ず伝えなければいけません、飲み合わせが悪く副作用が強く現れるためです

座薬

 

痔や直腸に問題がある場合は使うことはできませんが、痛みを止めるには、最も早く効果が現れ、胃を直接刺激しません。また、食事に関係なく使用できます。座薬は熱に弱く、温かいと簡単に溶け出します、そのために、私は冷蔵庫で冷やしています、いつでも使えるようにです

外用薬

 

全身的な副作用はありませんが、皮膚が弱い人はかぶれやすく、赤みや痒みなどがでたら、すぐに中止して、水やぬるま湯などで患部を洗い流します。よる寝る前に使う場合は朝には剥がすようにしてください。次に貼り薬を使う場合は5時間ぐらいはあけて使ったほうがいいみたいです

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