腰痛で歩けないほどの痛みがあっても仕事は休めない!!
慢性腰痛があると、「今日はいつもより腰が痛くて歩けない!」なんて日があると思います。
朝、寝床から起き上がって立ち上がると、腰が「ガクガク、ブルブル」一歩踏み出すたびに激痛があり、腰を伸ばして歩くことができない、本当に辛いですよね。
これから仕事に行かないといけないのに、洗面所に行くにしてもトイレに行こうとしても激痛で辛い。
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でも、毎日毎日このような状態ではないと思います。
激痛で歩けないような日もあるでしょうが、痛みの少ない日もあると思います。
どのような日が痛くて、どのような日が腰の痛みが軽いのか?考えてみると、痛みの対処法も見えてくるのではないでしょうか?
腰の痛みの記録を作ってみませんか?ノートでもメモでもいいです、その日に何をしたかを詳細に書いて、記録を残してみてください。
記録に残しておくときには、日付と時間は必ず書き留めておいてください。
痛みのレベルもメモに記録しておきましょう。過去の痛みの中で最大の痛みを5にして1~5の数字で現します。
朝起きてから寝るまでに何をして、どのような姿勢でいたらレベル4の痛みが起きたとか、それから30分ぐらいで痛みが軽くなって楽になれたとか、詳細に記録に残してください。
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一週間ぐらい記録を取っていくと痛みの傾向が少し見えてくると思います。痛みの強い時間帯は何時ぐらいが多いとか、このような姿勢をしているときは痛みが強く現れるとか、この状態が腰に負担がかからず、痛みを感じることが少ないなどがわかってきます。
歩けないほどの痛みが出た時の前日には、何をしていたか?どのような姿勢を続けていたから激痛があったか?立っていた時なのか、イスに腰掛けていた時なのか?前かがみになっていた時なのか?などといろいろわかってきます。
歩けないほどの痛みを起こす原因と対処法をこのメモから読み解きます。「今日は腰に負担がかかりすぎた姿勢が多かったな、夜はお風呂に入ってから腰をマッサージしよう。」
「椅子に腰掛ける時間が多いので、クッションを持って行こう」「痛み止めの薬も持っておけば安心だし」「休憩時間には軽くストレッチをすればいいかも」といろいろ対策も考えることができます。
レベル4や5が現れる日の前日にはこのようなことをしたから、次の日に歩けなくなるぐらいの痛みが現れるのがわかってきます。
原因がわかれば、それらをなるべく回避するか、対処しながら仕事をするような行動をすればいいのです。
また、このメモやノートは整形外科などのかかる時には必ず持って行ってください。医師に見せると腰痛の原因や対策がわかりやすく判断ができます。
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