ストレッチをしてもお尻や太もものしびれや痛みがなくならない!?
2016/02/12
腰やおしりに痛みやしびれの悩みを抱えている人は、年配の方でも若い方でも大勢います。
人にこのつらい状況を伝えてみてもなかなか伝わりにくいもので、理解してくれる人も少ないですよね。
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職場でも腰が痛いからといって、仕事量が減るわけでもありませんし、仕事を変わってくれる人もいません。
人それぞれ体の悩みは持っているのでしょうが、腰が痛いなどとは簡単に口にしないで黙々と仕事をしています。
そして、あなたも「腰が痛い、太ももがしびれて力が入らないし、痛い!」などとは言えないのではないでしょうか?
最初は軽い腰痛から始まったのに次第に、痛みやしびれが足全体に現れるようになり、歩くのも辛くなって整形外科に駆け込んだのではないでしょうか?
レントゲン写真やMRI,CT検査ををしても原因はわからずに、貼り薬と飲み薬をもらって帰ってくる、そのような病院通いが続いていたのではないでしょうか?
整形外科の病院の治療で、腰の痛みや太もものしびれが改善出来きればいいのですが、「痛みやしびれは治らない」と思って、ご自分でもいろいろ改善方法を探しますよね。
腰痛改善方法の一つにストレッチがあります。身体を柔軟にすることで腰痛を治すという方法で、お風呂あがりの体が温まった状態でストレッチを行うと、多少は体の動きが柔軟になったような気がします。
しかし、これを毎日続けることは大変で、ヨガやストレッチを行われたことがあるあなたは、ストレッチをつづけても「おしりや太もものしびれや痛みは改善できない!」「体が柔らかくならない!」と感じられたのではないでしょうか?
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「じゃあ、どうしてストレッチをしているのに腰痛は改善できないの?」と疑問を持たれたと思います。
それは、腰痛の原因を正しく理解していないので、体を柔軟にするヨガやストレッチをしても腰痛改善にはつながらないのです。
おしりや太もものしびれや痛みは座骨神経痛と呼ばれています。座骨神経痛は症状で病名ではありません。
座骨神経痛を改善するためには、身体を柔らかくすることが1番なのですが、この体を柔らかくすることがとても難しいのです。
ヨガやストレッチは身体を柔らかくすることに適していますが、いざ、自分でやってみるとなかなか大変で、毎日続けることは辛いものがありますし、難しく簡単ではありません。
ただでさえ体を伸ばしたり、曲げたりするとおしりや太ももに痛みやしびれが強く現れるのに、続けて毎日行っても、身体は柔らかくならずに一向に腰痛は改善できないことが多いのです。
それはなぜか?それは筋肉が緊張して凝り固まったままの状態で、毎日、ヨガやストレッチをつづけても、ただ単に痛いだけで筋肉や関節は柔らかくなることはないからです。
要は、体や筋肉を柔らかくするための順番が違うのです。
最初に行うことは、痛みを起こしてる部分や周辺の筋肉の緊張を解きほぐしてあげなければ、どんなに痛み止めを飲もうが、貼り薬をはろうが、痛みやしびれはなくならなし、ヨガやストレッチをしても効果はないわけです。
この筋肉の緊張を解きほぐすことができれば、ヨガやストレッチは抜群の効果を発揮できるでしょうし、腰痛改善にヨガやストレッチは必要ないかもしれません。
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