元・腰痛患者が考える痛みとしびれの原因と改善方法

生活の中で起きてしまう腰痛の痛みとしびれについて改善策や解消法を考えているサイトです

腰や背中の痛みで吐気がするのはなぜ?内臓疾患の可能性もある! 

   


腰が痛い時って一緒に背中も痛くなることもありますよね。あなたはいかがですか?腰だけですか?それとも背中だけ?腰も背中も一緒にですか?。

スポンサードリンク
[ad#co-1]

慢性腰痛に悩んでいる方は、体全体が重苦しく感じていると思います。いつも腰や背中に筋肉のハリを感じて、太ももやふくらはぎも痛みなどがあるのではないでしょうか?。

どうしてこのように体中が痛みを感じてしまうのか?、疑問に感じると思います。

それは頭の脳から背骨の中に、大きく太い脊髄神経が走っているからで、その神経は体の隅々まで届いています。

どこかで体の異常が起きると、その神経の束になっている脊髄に戻り、頭の脳に体の以上を知らせてくれるようになっています。

例えば、足先に異常が起きると、痛みの神経はふくらはぎから太もも、腰に伝わり背骨の脊髄に届きます。脊髄の太い神経の中で脳に痛みの信号が届くまで、他の神経を刺激してしまい、関係ない場所にまで痛みの信号が届いてしまいます。

そのために痛みのもとは足先なのに、同時に太ももやおしりに痛みを感じるようになってしまうことになります。それを関連痛といいます。

スポンサードリンク
[ad#co-1]

この関連痛は様々な場所で現れてしまうことがあり、腰が痛くても同時に背中や脇腹などにも痛みを感じることがあります。

この脊髄から内蔵にも神経は枝分かれしていて、内臓が悪くなっても腰や背中に痛みを感じることがあります。

この痛みはとても注意が必要で、腰の痛みや背中の痛みの原因は内臓疾患の可能性もあるのです。

腰痛に関係する内臓疾患として挙げられるのは主に腎臓・前立腺、大腸や虫垂炎などがあり、女性では子宮・卵巣などです。

腰と同じ神経の通路をたどっているため腰痛としてサインが現れる場合が多くあります。

背中痛に関係する内臓疾患の主は心臓・肺・胃・食道などです。背中と同じ神経の通路をたどっているため背中痛として感じる場合が多くあります。

だから言って「背かなが痛いのは内臓の病気ではないか?」と不安にならないでください。今からその見分け方をお教えします。

それは、腰や背中のコリや神経の圧迫など、整形外科などで直接的な治療を行っても一向に解消されない場合に内臓疾患が原因ではないかと疑うことができます。

腰痛の場合、ぎっくり腰などの急性期で、熱や腫れを伴っている場合がありますが、2日ほどで熱も治まってきます。痛みなども徐々に弱くなって回復していくのが普通です。

整形外科での治療で湿布薬や飲み薬、ブロック注射のどの治療を受けます。

しかし、これらの治療を施しても解消されない、むしろ痛みが増しているなどといった場合には原因が解消されていないということがわかります。

このような場合には整形外科ではなく、内科や外科で早く診察してもらったほうが良いといえます。

背中の痛み場合も同じように、痛みの原因が筋肉の緊張の場合、凝りをほぐすことができれば痛みが解消されていきますが、いくらお風呂に浸かってリラックスしたりマッサージなどをしても一向に解消されない場合は、腰痛と同じく内臓の疾患から起きている痛みや腫れだということがわかります。

スポンサードリンク
[ad#co-1]

 

 

腰痛改善プログラム

腰痛改善ストレッチ「福辻式」DVD

 - 腰痛 , , ,