腰痛の症状で身体に力が入るとかがめない?原因はこわばった筋肉?
2015/10/23
慢性化した腰痛の症状では「動くと痛い」「かがむ事ができない」「反らすと痛い」などが多くありますよね。「じっとしていても痛い」などの多くは急性腰痛の時ではないでしょうか?。長い間、慢性腰痛と付き合っていると、それなりに痛みの少ないポジションを覚えてきますよね。
私の場合は、まっすぐに立っていれば多少の時間は痛みが少ないです。しかし、30分以上になってくれば「ジーンジーーン」と鈍痛が始まります。私は立ち仕事なのでなんとか頑張って耐え忍んでいますけど、耐えられない仕事が中にはあるのです。それが掃除なのです。
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掃除をするときに激痛が起こる
毎日の仕事の終わりに掃除があります。丁寧に、丁寧に掃除をしなくちゃいけないんです。後でチェックが入り、「掃除のしかたが悪い!」と注意されてしまいます。だから丁寧に、綺麗に、磨き上げなくてはいけません。その中で床をデッキブラシでこする作業があるんです。
この作業が「つらい!」、何十畳あるかわかりませんが、床に洗剤をぶちまけ、デッキブラシで「ゴシゴシ」とするのです。足元も悪いですから、当然、長靴を履いてやるわけです。「この掃除が終われば仕事が終わり、帰れる」と、思うとなんとか最後の力が入ります。
でも、「ゴシゴシ」「ゴシゴシ」「ゴシゴシ」「ゴシゴシ」と4回ぐらいこすったところで「ウッ」、「あっっー」と思わず腰の痛みで声が出てしまい、動きが止まってしまいます。デッキブラシにしがみつき、ぶら下がって腰の激痛が少し治まるのを待って、また、「ゴシゴシ」「ゴシゴシ」と永遠と繰り返して掃除をやってます。
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腰の筋肉を伸ばすストレッチとは?
デッキブラシを使うときは、体全身に力が入り、手でブラシを床に押し付け少し中腰になるので、腰に激痛が走るのです。腰が痛いから腰周辺を触ってみると、やはり筋肉が硬くて痛いので、その場、その場でストレッチをやっています。
腰の筋肉と背中の筋肉が固くなるということは、頭から腰に向かって筋肉が上下に縮み、硬直している状態です。また、足先から腰に向かって筋肉が縮んでいるという事にもなります。この硬く硬直した筋肉をほぐすストレッチをしなければ痛みは解消されません。
ストレッチのやり方
綺麗に肘を伸ばしておいてください。
足元は、かかととかかとを合わせて、つま先は少し開いてみます。
腰の位置は動かさずに、両手と上半身だけ左右に振ります。
脇腹や腰周辺の筋肉が伸びているのを感じながら、テンポよく振ります。
つぎに、
身体は真っ直ぐに伸ばしておいて、先ほどと同じポーズで今度は腰だけ回してみます。
大きく右回転を5回、左回転を5回ぐらい回してOKです
これで少しは腰の固まった筋肉がほぐれて、掃除を再開できます。まわりから見ると「あいつ、アホじゃね?」と思われるので、隠れてやってください。
このようにストレッチは大切です。痛くなる前に毎日あなたもやってみてください.
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