座り姿勢を改善すれば骨盤歪みや下半身ダイエットにも効果的!
2016/12/26
あなたは座り姿勢が悪いと骨盤歪みが起きて腰痛になったり、
ひどい肩こりになったりすることをご存じですか?
また、ダイエットを意識している人にとってはとても大事なことです。
座り姿勢が良くなると全身の筋肉が引き締まり身体のラインが綺麗に見えます。
デスクワークが多い人は座り姿勢に気をつけたいものです。
骨盤がキュッと締り、お尻の形も美尻になって太りにくい体質になります。
正しく座り姿勢を習慣化して骨盤歪みを改善し腰痛や肩こりを解消すれば
きれいに見えて好印象間違いなしです。
毎日の生活の中に正しい座り姿勢を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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◆これだけは守りたい良い姿勢と正しい姿勢の3つのポイント
1.お腹の筋肉をしっかり意識して背もたれがあってもなくても
背筋をしっかりと伸ばすことを伸ばす事、このとき肩の力を抜く。
2.椅子に座るときは膝の位置はすこし腰より低い方が良い。
3.膝の角度が横から見て90℃になる椅子の高さに調節する。
この3つのポイントは骨盤歪みや肩こりを解消して身体のラインを
きれいに見せるためには欠かせないことです。
また、椅子の高さにも注意が必要で、背中が丸くならないように気をつけます。
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◆気をつけたい腰痛や肩こりになる姿勢
1.姿勢をよく見せようと胸を張りすぎるのはよくありません。
下半身に重心がかかりやすく腰に負担がかかりやすくなります。
また、背中の筋肉が緊張しすぎて肩こりの原因になります。
2.お腹の筋肉がだらけて座ると、背中が丸くなり顎を突き出したような
姿勢になります。本来、背骨は緩やかなカーブを描いていますが背中が
丸くなると腰椎が外側に出てくるわけで腰痛になりやすなります。
3.特に女性は膝と膝をくっつけて足先は広げたX脚になりやすく
股関節の筋肉が固くなりやすいので下半身太りになりやすいです。
4.デスクワークでPC画面を見ようとすると、自然に前のめりになりやすくなり
下半身、特に太ももに力がはいってしまいます。
太ももや膝で体重を支えることになるので夕方にはむくみがひどくなってしまい
足がパンパンになりやすいです。
◆習慣化したい正しい座り姿勢
背もたれのある椅子に腰掛ける場合は深くお尻を背もたれに近づけ、
背中と背もたれの間に手のひらが入るぐらいの隙間を開けます。
お腹の筋肉を意識して背筋をまっすぐに保つようにしましょう。
また、X脚やO脚を治すためには椅子に腰掛けるときに両足を揃えて
膝と膝の間に薄いクッションなどを挟み込むと良いです。
少しきついですが、毎日10分ぐらいやってみてください。
毎日やり続けると、太腿の筋肉が対応してきてX脚やO脚を修正できます。
また腰痛や肩こりまでも改善できます。
座り姿勢を意識すると見た目だけではなくダイエットにも効果的ですし、
慢性的な肩こり腰痛にも効果が現れてきます。
毎日の生活の中の座り姿勢を意識していきましょう。
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