肩や腕が上がらないし痛い!簡単ストレッチをやってみよう
2016/03/22
肩がこっているってほんと痛くてたまりませんよね。首の動きは悪いし、頭もボーっとする、背中になにか重いものを背負っている感じで、朝からいやなってしまいます。
外出するとき洋服を着替えようと腕を上げると「ズキッ」と激痛が走り、
「あぁぁぁぁーっ」と思わず声が出るくらい痛みが酷いことがあります。
「五十肩」と言われる症状です。
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「五十肩」とは症状で病名ではありません。正しくは「肩関節周囲炎」と呼ばれています。
おもに中年と呼ばれる40代や50代に表れやすい方の病気で、肩関節の滑液包や筋肉組織がトラブルを起こし、肩に激痛が走ります。
この五十肩は、20代でも30代でも起きてしまいます。若いからといってかからない病気ではありません。
肩関節だけの原因ではない時もあります、首コリから起きてしまう場合もあり、首周辺の筋肉が炎症を起こして肩関節に伝わり、腕が上がらない状態になってしまうこともあります。
若い世代で起こりやすい首こりや肩こりをそのままにしておくと、五十肩にもなりやすくなります。
首の動きが悪くなっている時は、首自体にはコリは感じなくても、筋肉を触ると硬くなり、押すと痛んだりします。
首の後ろだけではなく、横前側の筋肉や後ろ側の筋肉、肩の近くの胸の筋肉、脇の下の筋肉が硬くなっていることもあります。
では、なぜそのような筋肉の状態になってしまうのでしょう。
あなたは自宅でテレビなどを見ている時に、体が前のめりなってあごが突き出ていて「はっ」っと気がついたことはありませんか?
また、首を傾けたり、ひねって首の骨を「ゴキッ」と鳴らしたり、「コキコキ」となる音を聞いてみたりしていませんか?
ほかにも、よるお休みになって朝目覚めた時に「首が痛い」と感じることが多いとか、一日立ち仕事を終わった時に、首が痛くなっていることに気がつく、なんてことがあると首関節や肩関節、その他の筋肉群がこり固まりつつあります。
一度硬く固まってしまっては簡単には柔らかくすることが難しく、そのような状態になる前に関節や筋肉を柔らかくしておくとことが重要となります。
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首周りの筋肉と関節を柔らかくするストレッチをご紹介します。
➀ 座っても立っていても行っていてもいいです。
➁ 右でも左でもいいので、肩を持ち上げてみてください。
➂ 持ち上げた肩の方に首を傾けてください。
➃ 倒した頭はそのまま肩を前に回転させてください。
➄ 回転させる回数は前に5回転、後ろに5回転させます。
➅ 反対の方も同じようにやってみます。
これを朝晩一回づつ行います。
このストレッチを毎日続けていけば、首周りの凝り固まった筋肉をやわらくすることができますし、筋肉を固くなるのを防ぐことができます。
毎日やってみましょう。
腰痛改善ストレッチの極意ページは⇒ こちらです。
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