元・腰痛患者が考える痛みとしびれの原因と改善方法

生活の中で起きてしまう腰痛の痛みとしびれについて改善策や解消法を考えているサイトです

腰痛で朝起きれない原因はなに?トリガーポイントとは?筋肉のケイレン?

   


慢性の腰痛持ちは朝が辛いですよね。なかなか目が覚めにくいと思うのは私だけでしょうか?毎日の仕事のストレスと家庭でのストレス、腰痛からくるストレス、悩みはつきません。疲れているんですね、心と体が、どこかでリフレッシュできるといいのですが・・・・
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朝、目覚めて腰が痛い原因

 

夜、寝るときにすでに腰に違和感があり、いつも痛みを感じながらも眠りについてしまいます。仰向けの姿勢ではほんとに痛いですから、右を向いたり、左を向いたりしてなかなか眠ることがないのですが、疲れのためにいつの間にか眠ってしまっています。

 

朝方、部屋が冷えてきて身体がの一部がふとんからはみ出し、腰や足が冷たくなってくると、痛みのために目が覚めることがあります。でも、いつもは目覚まし時計が何度鳴り続けても、どうしても目が冷めにくいですね。体全体に疲れがたまり、リセットできないでいるからです。

 

いざ、目が覚めてみると、ジンジンと腰が痛くなっています。あなたはどうですか?私は毎朝こんな感じです。、目が覚めた瞬間から痛みのために腰に手を当ててさすっています。血流が悪くなっているのでしょう、筋肉の緊張を解きほぐしてから立ち上がっています。

 

じゃあ、どうして体の疲れを取るはずの睡眠で、腰の痛みがなくなり疲れが回復しないのでしょう。それは、睡眠時で筋肉の炎症が続いているからなのです。日中に腰に痛みや炎症がある場合、身体を横にして睡眠をとっている間に体は回復するのですが、背骨と骨盤が反り返っているために、筋肉に負担がかかります。

 

筋肉自体が疲労し炎症を起こして縮んでいる時に、仰向けになって横になるということは、無理やり縮んだ筋肉を引き延ばすことになってしまいます。イメージしても痛そうですよね。
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トリガーポイントとは?

 

トリガーポイントは何かというと、痛みを発生させているポイントのことです。ほんとに小さな部分から痛みを広範囲に広げてしまう、痛みの原因のことです。骨盤のおしりの部分が痛いと思ったら、本当は背中の大きな筋肉の一部が原因で痛みを腰周辺に広げていることもあります。
このトリガーポイントはなぜ一部分だけに起きるのでしょう。

筋肉がケイレン?するとは

 

トリガーポイントが起きている状態の筋肉は、炎症を起こしてケイレンしている状態なのです。重い荷物を持ったり、身体に無理な姿勢を取り続けたり、筋肉に負荷がかかるスポーツをしたりして、筋肉の一部が以上に傷んでしまい、筋肉そのものがそこの一部分で修復不可能になり、小さな小さなケイレンをしています。

 

このトリガーポイントが広範囲に背中や腰周辺に痛みを広げています。朝、目覚めて腰が痛いのは、この筋肉の修復が間に合わず、筋肉を引き延ばすことにことにより痛みが出てしまうことになります。仰向けで寝るときにも、背中の筋肉が引き伸ばされて、トリガーポイントに刺激を与えてしまうことで、寝苦しいことになるわけです。

 

目覚めて腰に痛みがあるときには?

 

夜は腰周辺や背中が冷えないように、寝具を変えてみるのも一つの方法ですし、寝る前に腰や背中をソフトにマッサージしてみるのも良いようです。できれば、眠りに入る少し前にお風呂に入り、身体を温めてから眠ることがいいですね。

 

また、朝からはすぐに立ち上がらずに、一度うつ伏せでゆっくり膝を曲げて、腰をマッサージしてください。それから正座をしてそのまま上半身だけ身体を倒して、背中と腰を伸ばしてください。10秒ほど倒していると筋肉が伸びて、痛みが軽くなるはずです
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