腰が重いしだるいと感じるときは?腰痛症の予備軍!?
「腰に痛みを感じたことがない」と言われる人がたまにいます。
驚くべきことですが、ほんとにいるみたいです。
これだけ腰痛人口が多い中で、「腰痛の経験がない」なんて
ほんとにうらやましいと思います。
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腰痛体験がなくてほんとに大丈夫?
「腰痛の経験がない」がないと言われる方でも
普段の生活の中で「今日は腰が重いな!」「下半身がだるい」、と
感じることがあると思います。
そのようなことが生活の中で、頻繁に感じられるように
なってくると腰痛症の予備軍となっていると言えます。
慢性腰痛がなくても、腰の重い日やだるさを感じる場面は
たくさんあるでしょうし、一晩寝ると翌朝には腰の痛みや
だるさが綺麗サッパリとなくなっているからといって、
腰痛症にはなっていないとは言い切れません。
今は慢性腰痛になっていない状態でも、痛みを感じる回路や
筋肉が緊張するしくみが、徐々に出来上がっているかもしれませんし、
そのうちに腰の重さやだるさが「痛みやしびれ」に
変わってくるのかもしれません。
日々のストレスが腰痛症を招く!
10代の若いころには、わりと腰に違和感があっても
一晩寝ると、腰が重かったことなどは忘れてしまうぐらい
回復力は強いものがあります。
しかし、20代や30代ぐらいになってくると、筋肉の回復力も
徐々に弱くなってきて、腰の痛みや違和感の日が増えて
「良くなってきたかなー」と思っても、また、腰の違和感の
症状を繰り返すことが多くなってきます。
そのようことが多くなれば、腰に負担がどんどんかかっている証拠で、
何かしらの拍子である日、「ぎっくり腰」を引き起こしてしまう
事になりかねません。
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慢性腰痛にならないための2つのポイント
ひとつ目のポイント
腰が重く感じたり、だるさを感じるときは体が警告を出している時です。
「これ以上、腰に負担をかけないで~」と言っているのです。
腰を支える筋肉が緊張して固くなり、その筋肉の中を通る
血管が圧迫され、血流が悪くなって、酸素不足になり、
次第に痛みやしびれ感などに状態が変化してしまいます。
デスクワークや立ち仕事で、一日中同じような姿勢でいる方は
注意が必要です。
仕事の合間に腰や背中の筋肉をリラックスさせるストレッチを
されることが重要となります。
デスクワークをされている方は、イスに座りながらでも
腰回りをひねって回転させたり、バンザイをして
背中の筋肉を伸ばすなどをすればよいですし、
立ち仕事ばかりの状態ですと、膝を曲げて屈伸運動もいいです。
前屈運動や体をそらすことで、筋肉の硬直を防ぐことが
少しはできるようになると思います。
ポイント2
環境を考えてみることも大切になってきます。
腰が重い・だるいを感じ始めたら、筋肉が緊張し始めてると
思って、気分を変えられるようにしてみるのもいいですね。
音楽を聞くということはとても体にとっていいことです。
気分も良くなりますし、ノリの良い音楽だと自然と体が
リズムを刻み、身体や筋肉を振動させて、
リラックスさせる効果があります。
仕事中に音楽を聞くのは難しいかもしれませんが、
仕事が終わってリラックスできる、楽しみを作るということも
必要だと言えます。
最近では、手軽に利用できるマッサージ店もたくさんありますし、
温泉やスパもたくさんあります。
お友達と食事でもいいじゃないですか、とにかく
腰にストレスを溜めないように、楽しく過ごすということが
大切になってきます。
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