睡眠の質が悪いと腰痛になってしまう!?改善する3つのポイント
あなたは夜、ぐっすりと眠っていますか?
深い眠りに入っているといえますか?
朝、目が覚めて、身体も頭もすっきりとしていないのではないですか?
睡眠不足、睡眠の質が悪いと身体に大きな負担になってしまいます。
しっかり寝たつもりなのに、起きると腰が痛い、妙に体がだるい、
気分がすぐれない、寝すぎたために、あちこちの関節が痛い、
なんてことよくあると思います。
睡眠はただ寝れば良いというものではありません。
あなたにあった、適度な睡眠時間、快適な環境と言うものがあり、
それらを知らずして質の良い睡眠を得ることはできないわけです。
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身体を再起動させるための大切な時間
普段、日常では脳をフル稼働させていますし、体を酷使しています、
特に膝や腰、全体重を支えて無理な姿勢や過酷な状況で耐えています。
これをリセットする、休息させるための睡眠です。
眠りの質が悪いと、眠りが浅くなり、深い眠りに入ることができません。
深い眠りに入らないと、脳は覚醒したままですし、傷ついた筋肉の
修復も活発に行われないために、深い眠りは絶対に必要なのです。
脳が半分起きたままの浅い眠りですと、朝起きた時に、
頭が「ぼぉ~~」としたままですし、腰も痛いし体がだるく
なってしまうことになります。
日中は、脳や体を活発にさせるために「交感神経」が
働いていますが、夜になり眠りが深いと、「副交感神経」が働き、
脳をリセットさせたり、傷ついた体を修復したりします。
眠りが浅くなれば、この「副交感神経」の働きが弱くなり、
結果、身体の不調が続くことになるわけです。
熟睡出来ている状態とは?
特に腰に痛みがあると、熟睡できないですよね。
腰が悪くて慢性腰痛で整形外科などにいけば、決まって
「安静にしてください」と言われます。
この「安静にする」というのが、簡単ではなく難しいのです。
座っていても、動かなくても、寝ていても、痛みを感じる
状態であれば、脳は「交感神経」が活発に働いています。
リラックスしている時でなければ「副交感神経」は
優位になりません。
つまり、脳や傷んだ身体を修復することはできないのです。
そのためリラックス(安静)している状態を作らないといけない
ということになります。
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副交感神経を活発にさせるためには!?
腰の痛みをなるべく感じないように深く熟睡できて眠れる環境。
腰の痛みをなるべく抑えて座っていられるグッズやアイテム
立っていても腰に負担がかかりにくい、腰痛ベルトなど・・・
寝る時の寝具や体勢を考える
ポイント1
枕の高さは深い眠りに入るためには絶対に考えなくてはいけません。
あまりに枕が高いと、体全体に緊張が走りリラックス出来ないため、
深い眠りには入れません。
バスタオルなどを折りたたみ、高さを調節する必要があります。
また、膝から下の部分に毛布などを折りたたみ入れて、
膝から足先を、高く持ち上げることで楽な姿勢が作れます。
ポイント2
お風呂の入り方にも注意が必要です。
お風呂はぬるめの温度で、リラックスできる状態が良いです。
痛みがある腰は、お風呂の水の浮力で腰にかかる圧力が減り、
痛みを軽減できる上に、熱により患部の修復機能を活性化させます。
ポイント3
眠る時間は人それぞれありますが、眠りに入る時間が大切です。
あまり遅い時間に眠りに入ることはオススメできません。
遅くとも夜10時ぐらいまでには、ベットに入りお休みになってください。
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