元・腰痛患者が考える痛みとしびれの原因と改善方法

生活の中で起きてしまう腰痛の痛みとしびれについて改善策や解消法を考えているサイトです

運動不足になると手や足がしびれる!筋肉は動かすことが重要です。

      2016/04/27


あなたはあぐらをかいて座っているときに、足が「じんじん」としびれてくることはありませんか?また、肩や腕、手などが「びりびり」しびれてくることはありませんか?

 

それは慢性の運動不足です。夜、寝床に入って体のしびれを感じたりするのは、昼間にもしびれはあるのですが意識が他のところに行って、あまり感じていないのです。

 

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長時間床に座り込んでいると、背中は猫背になりおしりから足先に伸びている坐骨神経を筋肉が圧迫して痛みやしびれを起こしてしまいます。

 

足がしびれを起こして嫌な感じがしておしりをグリグリさせて座り直すと、しびれや痛みが緩和されるでしょ。神経の圧迫が少しは緩んだせいです。

 

立ったままや横になって足や肩、腕や手が痛みやしびれがあるのは、筋肉が神経を圧迫した状態から元の状態に戻りきれていないからで、神経を刺激したままになっています。

 

おしりをグリグリさせて座り直したように、しびれている肩や腕、首周りをグリグリさせて筋肉を動かすと少しは痛みやしびれが解消されるように、やはり筋肉が神経を刺激していることがわかります。

 

じゃあどうして刺激したまま筋肉は本来の場所に戻らないのでしょう。それは慢性の運動不足からくる、筋肉の衰えです。

 

筋肉が本来の場所を忘れて元の場所に戻れなくなってしまっているからです。また、筋肉に衰えて痩せてしまい厚みがなくなったせいで、直接神経を刺激してしまったためです。

 

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筋肉は動かさないと衰えてきます。大人になり社会人になってくると子供の時のように体を動かす機会も少なくなり、筋肉が痩せて衰え、凝り固まってきますから余計に動きが悪くなって痛みやしびれを起こしやすくなります。

 

痛みやしびれが起きて整形外科に通っても画像検査や血液検査では異常ありませんと言われます。湿布薬や飲み薬をもらって帰っても効果が続くのも僅かの間だけです。

 

意識的に体を動かすようにするのが痛みやしびれを解消させる早道です。

 

おすすめするのがみんなが知っているラジオ体操です。これはいいですよ。
伸ばすところはしっかり伸ばし、縮めるところはきちんと縮め、回すところは大きく回す、これほど体の隅々まで運動させる体操を使わない手はないです。

 

空いた時間でいいんです。仕事の合間とか休憩時間とかお風呂あがりなどは最適ですね。夜寝る前などもいいんじゃないですか?

 

ウォーキングもいいです。歩いている間に見つけた公園で鉄棒なんかにぶら下がるなんて肩や腕がしっかり伸びて気持ちよさそうです。

 

大事なことは、意識的に体全体の筋肉を動かすということです。おっくうなことはわかりますが、痛みやしびれを改善させるためには一番効果的です。

 

いつかやろう、いつか体を動かそうと思ってもなかなかできません。痛みやしびれがあるうちにやるべきです。効果を実感して運動の大切さを感じてください。

 

私はいろいろな物を試してみました

その中で椎間板ヘルニア・座骨神経痛に効果があったのがコレです
⇒ http://osiyosan-1.com/archives/1665

 

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