座骨神経痛はおしりから太ももの痛みやしびれが裏側で強く起きてしまう
座骨神経痛という病名を聞いたことはありますか？激烈な痛みとしびれを伴って、おしりから太ももの裏を通りふくらはぎや足先までも痛みの症状が現れてきます。
私はお年寄りがなるものとばっかりと思っていましたが、年齢なんか関係なくいろんな年代で起きてしまう怖い病気の症状なんですね。
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坐骨神経は体のどこにあるのかというと、背中の背骨の中にあり、骨盤を通りおしりから太ももの裏を通って足先まで続く大きな神経です。
この大きな神経が身体のどこで障害を受けているかで現れくる症状が違ってきます。おしりに強く現れたり、太ももの裏に強く現れたり、ふくらはぎや足先で現れます。
この座骨神経痛は両足一度に出ることはなく、片足だけに強く現れやすく、痛みやしびれが強いのが特徴です。
一度この座骨神経痛の症状を体験して解消された方は「もう、二度とあんな痛みは感じたくない！」と言われるくらい激烈な痛みとしびれを伴います。
慢性腰痛があったり、デスクワークの時間が多い人や座り仕事で一日中お尻を床につけている人、肉体労働で下半身を酷使している人ほど強く現れてきます。
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座骨神経痛の症状を挙げてみます。
腰やおしりの痛みやしびれ、太ももの裏や横、そしてふくらはぎや足先の強い痛みやしびれ、歩くことが困難になり、身体をそらしたり前かがみができなくなります。また少しの体の動きで強い痛みとしびれが現れます。
私の場合は上の症状の他に座っていることができませんでした。下半身がビリビリ痺れて、神経が刺激されているのがわかりました。全体的に麻痺していて足を触ってもかなり鈍く場所によっては触っている感覚がありませんでした。
この坐骨神経の症状が現れるにはいろんな原因があります。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり症や梨状筋症候群と言われる状態が原因となっているようです。
早い話、腰が悪くなってきたらこの座骨神経痛に注意が必要だということです。腰が悪くなる理由は筋肉が衰えて運動不足になり、筋肉が固くなり始めると腰に痛みが出やすいようです。
座骨神経痛の予防には筋肉に疲労を溜めず筋肉の柔軟性を保ち、姿勢のバランスが崩れないように、体操・ストレッチを行うことが有効ですし、腰の運動不足を解消するにはウォーキングをされることをおすすめします。
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