足を組むのは腰痛の前触れ!?組みたくなる体になっている?
あなたは、椅子に腰掛けるときに足を組む習慣がありますか?
あの姿って私から見ればうらやましいし、かっこ良く見えて
いつも憧れていました。
しかし、足を組む習慣がある人は「腰痛になりやすい」ってこと、
知っていましたか?
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座っている時のほうが腰への負担は大きい!
デスクワークや車の運転、座り作業の多い方の腰痛の悩みは
とても多くよく聞く話です。
立ち仕事より座り仕事のほうが腰への負担が大きいようです。
立っているときは体の体重を腰と両足で支えていますが、
座っているときは腰、骨盤だけで支えることになり、
上半身の重さの負担が最大となります。
しかも、座ったままだと背中や腰周りの筋肉は動かず、
硬直してこりかたまり、腰痛を引き起こす原因となります。
足を組みやすい体型になっている!?
椅子に腰掛けるときにすぐに足を組む人は、かっこよさを
意識して足を組んでいるわけではなく、自然に体の歪みを
感じて一番楽な姿勢にしようと無意識に足を組む事になります。
つまり、骨格が歪んでいるということになりますし、
歪みつつであるといえるのです。
さらに、足を組むことで骨格や骨盤、股関節が大きく歪んで、
腰痛をさらに悪化させることになります。
椅子に腰掛けるときに意識すること!
長時間、椅子に腰掛ける時の注意点として・・・
① 背もたれにはあまり寄りかからないこと。
② 背中が丸く前かがみにならないようにすること。
③ 両肩が前に出過ぎないようにすること。
④ 顎を引き顔が前に出ないようにすること。
⑤ クッションを利用すること。
⑥ ソファーはあまり利用しないこと。
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休憩時間は体を動かしてみよう!
イスに座りっぱなしなのですから、いざ、自由に動ける
休憩時間は、逆に思いっきり体を動かしてみたくなりますよね。
動ける時間帯があるのに動かないなんて、もったいない!
前屈や後屈、左右の横倒し、腰を回転させる、太ももやふくらはぎを
マッサージしたり、ラジオ体操なんかいいですね。
すると、凝り固まっていた筋肉もほぐれるし、血流も良くなり
肩こりなども解消されます。
体全体を動かすことにより、歪みが起きていた部分も
自然に元の状態に戻りやすくなって、歪みが解消されます。
骨盤や股関節の歪みが解消されれば、椅子に腰掛けるときに
足を組む習慣もなくなるとおもいます。
足を組んでいる間は、骨盤が前後に歪んでいると
思ってください。
そして、この歪んだ骨盤が長期間続き習慣化すると、
下半身の不調の原因になってしまいます。
どうしても足を組むクセのある方は、足を交互に
組み替えることを意識してください。
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