腰痛持ちで最近歩き方が変だと感じるときは注意が必要
何気なく歩いている時に「最近、少し歩きにくな。歩き方が変!」なんて感じたことはありませんか?
仕事中や同じ部屋の中での作業をしている時にはあまり感じることは少ないかもしれませんが、駅から自宅に戻る道を同じペースで歩いていると「あれ?」と感じることがあるかもしれません。
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「少し傾いているんじゃない?」、「足の裏にゴミでも付いているんじゃないかな?「足の土踏まずのところが少し変に感じる」なんて思って靴の裏を見たり、靴下を脱いで足裏をさすってみたりしても何もない。
歩き方が変だ!足裏が気になる!足がおかしい!と最近感じだしたら注意が必要かもしれません。
腰痛持ちのあなたは腰の痛みに敏感になっていますよね。
腰に痛みが出ないようにいつも気をつけていると思います。
座る時も立っている時も腰をかばいながら生活していると思います。
腰痛でいつも悩まされているあなたの身体は悲鳴をあげています。
身体の中で何箇所か痛みがある場合は、一番痛いところに意識が集まり二番目や三番目の痛みの箇所には痛みを感じることは少ないと思います。
触ってみるとわかりますが、私の場合は太ももの横や裏、ふくらはぎや足首、やっぱりどこでもかなり痛いです。
いつもは腰の痛みばかりに意識が集まっているので、その他の場所の痛みに気付きにくいものです。
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特に太ももの裏やお尻に違和感が感じられるようになると、痛みの他にしびれ感が出てきてしまうことがあり、このしびれ感が後々ひどくなってきてしまいます。
座骨神経痛というものですね。この座骨神経痛は強い痛みとしびれがあり、歩くことができなくなったり激烈な痛みとしびれが現れてきてしまいます。
この痛みの症状は、下半身全体に現れるということではなく、右足か左足どちらか片方だけに現れます。
おしりから太ももふくらはぎ足先に、太く大きな坐骨神経というものが走っていて、その坐骨神経が刺激を受けてどちらか片方の足だけに強い痛みとしびれを起こしてしまいます。
歩き方が少し変だ!足先が外に向いている!足を延ばして座ることがきつい!などの症状が現れ出したら、半年以内にひどい座骨神経痛になりやすいです。
慢性の腰痛があり歩き方が最近少しおかしいなと感じたら、すぐに医療機関を受診するべきです。
そのままにしておくと、歩けないばかりか動くことすらできなくなることもありますし、後遺症も残ってしまうことになります。
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