元・腰痛患者が考える痛みとしびれの原因と改善方法

生活の中で起きてしまう腰痛の痛みとしびれについて改善策や解消法を考えているサイトです

腰痛持ちは仰向けで寝ていると自然にうつ伏せになってしまう!?

   


昨夜は仰向けで寝ていたのに、朝目覚めてみるといつもうつ伏せになっているなんてことありませんか?

私は腰痛がひどかった頃は、夜仰向けで眠ることができませんでした。
仰向けで横になれることはなれるのですが、寝苦しく腰のあたりが「ズーン」と重く、痛苦しくなるのです。

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子供の頃はよくうつ伏せで寝ていたことを思い出しますが、おとなになってからはうつ伏せで寝ることもなくなり、仰向けで横になることがほとんどでした。

しかし、腰痛がひどくなってきた頃から、寝始めは仰向けなのに朝目が冷めてみると、うつ伏せですし腰に激痛がありました。

さらに左肩も痛みがあり、しびれと痛みに悩まされていました。
綺麗なうつ伏せではなく、上半身は左肩を下にした横向きで、下半身だけがうつ伏せなのです。

左肩や腕が痛みやしびれを起こしている原因は、腰の痛みを自然に回避するために腰だけうつ伏せになり、上半身は横向きで身体の重さを左肩や腕の筋肉を圧迫させて寝ていたのです。

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腰は仰向けで寝ると痛みを起こすから、うつ伏せになりたい!
上半身は寝返りを打ちやすくするために、仰向けで眠りたい!
なんて・・・上半身と下半身の心の声が聞こえてきそうです。

極端に胸側に折れ曲がった腕に顔や首を乗せておくのですから、肩から腕にかけての筋肉や腱はパンパンに引き伸ばされて、血液も止まりますから痛くてしびれるわけです。

腰痛以上に痛みやしびれが酷くなり、整形外科に何軒も通いました。もちろんいろいろ検査もしましたし、痛み止めや湿布なども貼りましたが、効果がなく腰痛だけではなく肩痛や首筋痛までも悩むことになってしまいました。

でも、よく考えてみるとおかしなうつ伏せ状態で寝るから肩や腕首筋が痛くなるのですから、仰向けできちんと寝るようになれば痛みは改善できるはずです

しかし、腰は腰で痛いから無意識のうちにうつ伏せになりたがっています。
今は肩痛や腕や首筋痛の方の解決が最優先で、夜眠れない痛みを解消することを
考えなくてはいけません。

どうすれば肩を押さえつけずに仰向けの状態で寝ることができるのか?
いろいろ試してみました。

高さの違う枕を2つ用意して段差を作ったり、左向きになりやすいので左半身全体を毛布一枚分高さをつくり、左にうつ伏せするのを防いでみたり、考えられることはいろいろ試してみました。

と同時に腰の痛みを軽減しなければうつ伏せに下半身は自然になりますので、腰痛対策も同時に行う必要があります。

肩の痛みやしびれが多少改善されうるまでに、約2年ぐらいかかったでしょう。
左肩が痛むと言われる方は右腰に痛みが起きているはずです。
右肩が痛むと言われる方は左腰が痛いはずです。

腰痛を根本的に解決できないと、体の色んな所までも影響を受けてしまいます。
頭がいたい、肩が痛い、おしりや太ももがなんだか痛いなどの慢性的な痛みやしびれは腰痛から来ている可能性が高いです。

原因がわからない体の痛みの問題を抱えているなら、
早めに医療機関で診察を受けてみてはいかがでしょう

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