腰痛は安静にしても治らない原因と治る原因がある!!
あなたの腰の痛みの症状はいつから始まったのか、覚えていますか?
心当たりのある方は少ないと思いますし、思い当たることもあると思います。
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スポーツをされて腰を強打した、自転車に乗っていて滑ってコケた、階段を踏み外して腰を打ち付けた、道端で石につまずいて転んでしまった。
これらは全て腰痛の原因になります。外傷性の腰痛です。つまり、外からの何らかの圧力が腰回り筋肉や関節を傷つけてしまい、腰痛の痛みを出してしまいます。
この外傷性が原因での腰痛は、安静にしていれば自然に治ってしまいます。
もちろん安静にしている期間は様々ですし、治療の仕方も違います。
痛みが改善するまでには、早い人では2日で治る人もいるでしょうし、一年かかってようやく痛みがなくなりだしたと言われる方もいるでしょう。
人には本来、自然治癒力があります。自力で傷ついた箇所を修復します。
体力があり、年齢が若ければ回復力や回復する期間も短いです。
また、安静の仕方によって回復する期間も違ってきてしまいます。
問題なのは安静しているつもりが安静になっていない状態です。
筋肉や関節が傷つき回復している最中に、無理な動作を行い、痛い部分をかばいながら仕事をしたり、運動することで慢性の腰痛症になることです。
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また、慢性の運動不足からでも腰痛症になる方も多くいらしゃいます。
デスクワークが殆どの人や、身体を動かすことが嫌いな人も腰の痛みを訴えます。
腰痛が治らない方の殆どは、筋肉や関節の動きが鈍く悪くなっています。
運動不足からでも外傷性の腰痛の方でもです。
筋肉は動かさないと血流が滞り、疲労物質がたまります。
そして筋肉の中を通っている痛みを感じる神経が、身体を動かした時に引き伸ばされて「腰が痛い」という状態になります。
痛みを感じた筋肉は「もうこれ以上痛みを感じたくない」と感じて、
さらに縮んで収縮させないようにしてしまいます。
縮んでしまった筋肉のせいで、様々な小さな関節の可動域も狭くなり動きが悪くなってしまいます。
動きが悪くなってしまった関節のせいで、さらに筋肉も収縮しづらくなり、無理やり引き伸ばされたりすると痛みが出てきてしまいます。堂々巡りです。
腰痛を改善するためには、外傷性の腰痛の方はしっかりと医療機関の医師の支持を受けないといけませんし、運動不足からくる慢性腰痛の方は日頃から軽い運動をおすすめします。まずはウォーキングから始めることがいいですね。
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