腰やおしりの筋肉が弱っている!?簡単エクササイズで改善!
ぎっくり腰ほどじゃないでも、過去に理由もなく腰に違和感や
痛みを何日も感じた方は注意が必要かもしれません。
あなたの腰とおしりの筋肉は、徐々に弱っていると言えます。
今は痛みなどの症状がなくても、仕事をされている時などに、
腰に違和感を感じ、知らず知らずの間に腰に手を当てて、
とんとん叩いてみたり、さすっているようなら弱ってきてますよ。
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弱った筋肉は鍛えれば強くなるの?
腰に違和感が出てきたり、お尻の筋肉が痛くなったり、
太ももやふくらはぎに痛みやしびれが起きてしまっては、
筋肉に負荷のかかる強い運動は逆効果になってしまいます。
今、立ち仕事をしたり、座り仕事のデスクワークが
できているということは、腰回りの筋肉はそこまで
弱っているわけではないですが、平気なわけでもありません。
毎日、同じ姿勢を長時間していたり、下半身に負担がかかる
無理な姿勢を続けていると、筋肉が炎症を起こし、炎症を
修復しようと固まり出します。
つまり、筋肉が固く硬直してくるわけです。
ガチガチにこり固まった筋肉の中では、血液の血流が
滞り酸素や栄養を上手く運べなくなって、さらに炎症が
長引き修復ができにくくなってしまいます。
このようになってなってくると、腰に違和感が出始め、
鈍い鈍痛が腰やお尻の筋肉に感じられてきます。
腰痛の始まりですね。
「これじゃ、そのうち本当の腰痛になってしまう!」となって
「よし、腰痛にならないために筋肉を鍛えよう!」と考え、
「えい、腹筋を30回だー!それから背筋も30回だー」
「これを毎日繰り返しやるぞ~!」なんてことになると
筋肉は炎症を起こしているのですから、さらに炎症が広がり
深く傷ついてしまう事になってしまいます。
こうなれば最悪です!治るものも治らなくなってしまい、
さらに腰痛は悪化してしまって、どのような治療をしても
全く腰の痛みはなくならずに、病院通いの日が続いてしまいます。
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腰に負担の掛からない運動はどうする!?
注意することは、今はあまり痛みがなくても腰の筋肉や
おしりの筋肉は毎日の生活の中で負担かかり、弱っています。
自分が思っている以上に筋肉組織は固く炎症を起こし、
固くなって柔軟性がなくなっていますから、急激な運動は
絶対にしないでください。
張り切りすぎて、負荷のかかる強い運動は筋肉に
ダメージを与えてしまい、慢性腰痛の原因になってしまいます。
のんびりとした気持ちでストレッチなどをすればいいです。
エクササイズはじっくりやることが大切!
筋肉が固く凝り固まっているのですから、腰の筋肉
おしりの筋肉をを柔らかくできれば、痛みの予防もできますし、
腰痛改善にもなってきます。
体の筋肉を柔らかくするには、時間をかけて
じっくり、ゆっくりと筋肉を引き延ばすことが重要です。
特に腰の筋肉は固くこりかたまりやすいので、柔軟にすることが
大切ですが、無理に引き伸ばしたりすると痛みなどが起きて
しまいますので、急激な運動は避けてください。
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やり方として、私がやっていた方法です。
1,床にうつ伏せになります。
2,首と胸の間に枕を置いておきます。
3,脇は絞めて、手は両肩の前においておきます。
4,肘は床につけていてください。
5,そのままゆっくりと上半身を起こします。
6,腕の力ではなく、背中の筋肉を使うイメージで!
7,背中の筋肉や腰の筋肉が動いていることを確認!
8,そのまま40秒、止めておきます。
9、ストレッチになっているの?と感じてもそもままです。
10,ゆっくりと上半身を戻します。
テレビでも見ながらゆっくりやってください。
普段の生活の中では、この筋肉の運動は絶対にないはずです。
40秒止めるところがポイントです。
30秒以上止めなければ、筋肉は柔軟にはなりません。
この運動を最低でも5回は行ってください。
固まった腰の筋肉が次第にほぐれてきますし、
おしりの筋肉も緩んできます。
普段の生活の中であまりしないような筋肉の動きを
じっくりゆっくりすると、筋肉はほぐれてきて、
腰の違和感や痛みをなくすことができます。
慢性腰痛がひどくなっている場合は、もっと
腰痛に特化した専門のストレッチと痛みを止める手法が
必要になってきますので、こちらの記事も参考にしてください。