同じ姿勢をしていると腰痛になってしまう!?スマホは程々に!
同じ姿勢を続けていると腰が痛くなることがありますよね。
腰痛になる原因の一つに、「スマホ症候群」とか言われることがあります。
スマホそのものが原因ではなくて、スマホを触っている
姿勢で腰痛になってしまうことがあるってことです。
スマホ症候群での症状は、肩こりなどの上半身の
不調の原因とされていますが、悪い姿勢が続くことで
腰痛とも大きく関係してしまいます。
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同じ姿勢を続けるのがどうして悪い!?
スマホは今ではすっかり生活の中に溶け込んでいます。
これなしではスムーズな生活を送れないと言われる人も
多くいて、そのせいで腰痛が慢性化してしまったと
言われる人もいますが、ちょっとした姿勢を気をつけることで
腰痛や肩こりは改善できます。
スマホを触っているときは画面に集中していますから、
今自分がどのような姿勢でいるのかわかっていません。
上から見下ろすような姿勢で、頚椎にものすごく負担が
かかってしまって首こりの原因になっています。
肩こりがひどくなってしまって、さらにスマホを
触るためには、不調になっている上半身の重さを
腰で支えなくていいけません。
この腰で支えている状態が、スマホを触っている時間
長く続くと、腰の筋肉がこりかたまり、慢性化した
腰痛になってしまうことになります。
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あなたのスマホ姿勢はどれ?
あなたのスマホ姿勢はどれ?って聞かれても
「いつでも、どこででも、どのような姿勢でも」と
答えてしまう人がほとんどですよね。
仕事に行く途中や通学している時、電車の中やバスの中、
座りながらや立ちっぱなしで、言われる人や、自宅で
ソファーに座り込んだり、布団の中で長い時間
触っている人も多いと思います。
視力にも悪影響があるでしょうし、肩こりもひどく
なってしまい、上半身の不調が腰に影響して
下半身にもいろいろと不具合が起きてしまいます。
こんな姿勢は注意が必要!
立ちっぱなしでのスマホ姿勢
歩きながらでもどこか壁によりかかりながらでも、
立ちっぱなしで、顔だけ下に向けてスマホの画面に
集中していると、首の骨の頚椎がまっすぐに伸びて
首筋の筋肉が引き伸ばされて、肩こりを
起こしてしまいます。
首の筋肉が上にひこ伸ばされることにより、背中の筋肉、
腰の筋肉も引き上げられ、常に緊張してしまい、
背中こり、腰の痛みを起こしてしまいます。
座り込んでのスマホ姿勢!
ぱっと見た目は、立ったままスマホを触っているより、
座っている姿勢のほうが、腰が楽に見えて良さそうですが、
実は、座っている時の腰への負担は、立っている時の腰への
負担より、何倍も筋肉に緊張が起きてしまいます。
特にソファーなどでは身体は深く後ろに倒れかかって
いますし、そのまま首や頭だけ前に倒さないと、
手元のスマホの画面が見えにくくなってしまいます。
ただえさえ、ソファーは腰への悪影響があるのに、
その姿勢でスマホを触るようになれば、当然、
腰への影響は悪くなってしまうことは当たり前です。
この状態が長い時間続くのですから。
イスに腰掛けてスマホを触る
イスに腰掛けても同じことが言えます。
腰と背中の筋肉は緊張してしまいますし、頚椎にも負担が
かかってしまいますし、いいことはありません。
さらにイスに腰掛けている状態では、足を組んで
スマホを触ることが楽なので、足を組みながら
画面に食い入っている人をよく見ます。
椅子に腰掛けて足を組むことは、腰にとっては
あまりいいことではなく、左右の骨盤が少しだけ
歪みの時間が長くなってしまいます。
歪みが起きた骨盤の上の筋肉は、緊張したまま
長い時間負担がかかってしまいますので、
こりかたまりやすく、立ち上がった時などに
おしりの肉が「痛い!」ということになります。
ふとんに転がっての姿勢!
寝転がってスマホを触るのは、横向きで寝るのが
一番いいようです。
腹ばいでうつ伏せが一番悪いです。
腹ばいでいると、腰の部分で上半身だけが、
反ってしまうことになりますから、腰の筋肉と
背中の筋肉に緊張が出てしまいます。
緊張をして腰に違和感や鈍痛が出ていても、
スマホ操作に集中しているため、気付かず長時間に渡り、
その姿勢でいることが多く、腰への負担は
とても大きくなってしまいます。
大事なことはスマホを触る際に、長時間同じ姿勢で
いることが上半身や腰の筋肉に大きな負担がかかっている
ということを理解することが大切です。
時間を区切ってスマホを触るなり、肩や腰に
負担が掛からないように工夫することが重要です。
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