腰痛とストレスって関係あるの?痛みとうまく付き合う方法を探す
腰がとっても痛い時には、なにも手がつけられずに集中力がなくて、おっくうになりやすく動きたくないですよね。少し身体を動かしただけでも腰や背中に痛みを感じて「動けない」「動きたくない」となります。
慢性腰痛は原因がはっきりとしてないこともあり、これを「非特異的腰痛」と呼ばれています。この非特異的腰痛の原因は、心から起きる問題と社会的要因によるものが大きく関係して、身体の様々な不調を起こして痛みを誘発してしまいます。
腰の痛みや頑固な肩こりは、骨などに異常がなく他に病気がなければ、精神的なストレスが原因の可能性もあります。ストレスで緊張して胃がしくしくと痛くなったり、ズキンズキンと頭が痛くなることは、あなたもご存知ですよね。
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ストレスと腰痛の関係って?
信じられないかもしれませんが、ストレスで腰も痛くなることがあるのです。特に慢性腰痛と言われる症状は。どうしてストレスが痛みを起こしてしまうのかというと、あなたも子供の頃を思い出してみてください。
私は、明日苦手な科目のテストなどがある前日には、なんとなくお腹が痛くなるような気がしていましたし、頭も痛くなっていました。苦手なテストから逃げ出したいと思っていたのでしょう、でも、本当に微熱や下痢が起こってしまうのです。
大人になっても、仕事で大きなイベントが有るときなどは、緊張して頭は痛いし、夜なかなか眠ることもできなで腰も痛くなっていました。ストレスで体が緊張すると熱や痛みを感じることを、なんとなく理解していました。
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ストレスが身体にどのように影響するの?
ストレスで体が緊張すると、体全体を司る自律神経というものが活発に動き始めます。この自律神経の中には「交感神経」と「副交感神経」と呼ばれる神経があります。簡単にいえば、交感神経は体を動かす神経で、副交感神経はリラックスさせる神経です。
ストレスで緊張するということは、交感神経が活発に働き、嫌なことや苦しいことから逃げてしまおうと体が反応して、リラックスする副交感神経を抑えこんで優位に立ってしまうことになります。
本当は2つの神経がバランスを保っていなければいけませんが、バランスを崩して体をリラックスさせることができなくなり、身体に疲労や痛みを貯めこんでしまうことになります。そのために脳や臓器、骨に痛みを感じることになります。
脳や臓器や骨や筋肉には、この2つの神経がバランスよく働いて私達の身体は成り立っています。脳では緊張させて集中力を高めたり、食べ物が入ってきた胃では収縮して胃酸を出させたり、骨や筋肉を緊張させ、運動能力を高めたりできます。
この緊張を解く副交感神経が抑えこまれたりすると、頭痛や胃がもたれたり、筋肉や骨が疲労をして痛みを出したりします。そのためにこの副交感神経を活発にすることにより、緊張を解きほぐすことができるようになります。
簡単にいえばなにも考えないでのんびりとすることです。でもそんなことを言っても簡単にはできないですよね。それでは忙しい毎日ですけど、こんな感じのリラックス法はいかがでしょう。
リラックス発散法の色々
➂散歩をしてみる、運動にもなりますし、気分もリフレッシュできます。
➃映画鑑賞をしてみる、楽しみな映画を見る時ってワクワクしますよね。
➄スポーツをしてみる、中間と競いあるようなスポーツは楽しいですよ。
最後に・・・・
ストレスが軽くなると、様々な体の不調や腰痛も改善することもあります。手軽にできる自分なりのストレス解消法を見つけておくといいですね。要はリラックスできることが大切です。
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