腰痛がひどくて仕事ができないし痛くて歩けない!原因は正体は?
毎日毎日、腰痛の痛みに耐えて頑張って生活して生きていくのは大変ですよね。おまけに仕事もしなければいけない。生活費を稼ぐために仕事をやめて腰痛治療に専念することはできませんよね。
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仕事中も腰をかばいながら軽作業やデスクワークをしていると思います。椅子に腰掛けていても腰に激痛が走り、おしりを常にモジモジさせたり、何度も何度も背筋を伸ばして腰のハリを解消しようとしたり、とても大変です。
歩くときも腰に違和感を感じるために、腰やおしりの部分に手を添えて痛む足を引きずって歩くのも辛いものです。
腰に鈍痛がある間はまだ腰痛症と言われている状態ですが、太ももやふくらはぎ、足先にしびれが出てくるようになれば、坐骨神経痛と呼ばれる状態になっていると思います。
腰痛は骨盤の上の腰椎に異常が起きて周りの筋肉を巻き込み痛みを起こしていますが、足の痛みやしびれは骨盤から足先に伸びる坐骨神経というものが刺激を受けて痛みやしびれを起こしてしまいます。
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私の経験から言えることですが、坐骨神経痛の痛みはぎっくり腰の何倍も痛いです。ぎっくり腰なんか目じゃありません。
ぎっくり腰は痛みを軽減しながら生活することはできますし、改善するのも2~3週間あればなんとか普通に生活することはできます。
しかし、座骨神経痛は一度発症してしまうと簡単には改善できません。徐々にひどくなって痛みやしびれのために歩くことすらできなくなってしまいます。
私の場合は、歩き方が少しおかしいと感じ、痛みとしびれが出だして、全く歩けなくなるまでの期間が一年ほどありました。
最初は腰痛がひどくなったな~ぐらいしか思っていなかったのですが、一歩一歩、歩くたびに右足が全体が痛くなり、少しガニ股歩きになっていきました。
まだこの時は痛いですけど歩けましたし、なんとか仕事もできました。しかし、下半身の違和感を感じて半年ぐらいたった頃から、あまりの激痛のために長く歩くことができなくなってしまいました。
長く歩くと言っても数百メートルぐらいで、その数百メートルぐらいも歩けなくなります。そして歩ける距離も徐々に短くなって、最後には3歩すら歩けなくなりました。
間欠跛行と呼ばれる状態です。間欠跛行は休憩を挟まないと痛みとしびれで歩けなくなる症状で、すべり症や狭窄症と呼ばれる腰椎の病気で起きてしまいます。
腰が痛い、鈍痛がある、右足や左足に違和感が出てきた、足先にしびれを感じるなんて気がついたら、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
腰痛を侮ってはいけません。仕事が忙しいのもわかります。しかし、腰痛や下半身の違和感をそのままにしておくと、後々、大変辛く痛い座骨神経痛に悩まされてしまいます。早めに整形外科などに相談することが大切です。
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