リラックスしてる姿勢と腰に優しい姿勢は同じではない!?
毎日の仕事での疲れをたまの休みぐらい、ゆっくりと自宅で
リラックスしたいものですね。
腰の痛みをこらえながらの仕事は、ほんとうに辛いもの!
やっと自宅でリラックスできると思っていても、
やはり、どこにいても腰や足が痛くて、気が休まらない!
なんてこと、あなたもあるのではないでしょうか?
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リラックスする姿勢と腰に優しい姿勢の違いは?
あなたは自宅でゆっくりとリラックスしているはずですよね。
テーブルでパソコンをしたり、椅子に座って本を呼んだり、
寝そべってスマホをいじったり、ソファーに座って
DVD鑑賞、いいですよねー。
しかしですね、このリラックスしている姿勢というの
ほんとに腰のためにはいいのでしょうか?
腰や下半身は、これらの姿勢で毎日の仕事の疲れを
癒やしているといえるのでしょうか?
ご自分で感じていると思います。
腰に痛みを感じていない時のリラックスしている姿勢と
思わず腰をさすりたくなるような、チクチクと感じる
楽と勘違いしている姿勢。
腰に負担がかかっていない、楽な姿勢を意識しなければ、
自宅でゆっくりとしていても、腰にわずかづつでも
疲労がたまり、腰痛がひどくなってしまうこともあります。
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自宅でリラックスしている時にも注意が必要!?
休日というものは、貴重でとってもよいものですよね。
立ち仕事をしなくて良いし、ずーっとパソコンとにらめっこを
しなくても良いし、眠たくなったら昼寝もOK!
なんて素晴らしいひとときでしょう・・・・・
でも、あまり腰に不安などがない人でも、リラックスしている
姿勢によっては、腰回りやお尻の筋肉、太腿の筋肉に
負担がかかり、筋肉に疲労が蓄積されてしまうことがあります。
筋肉に疲労が蓄積されると、血流の滞り、
疲労物質が溜まりやすくなって、酸素がスムーズに運ばれずに、
筋肉がこりかたまりやすくなってしまいます。
私の家にはないのですが、自宅にソファーがあって、
一日中、ソファーの上で本を呼んだり、スマホをいじったり、
DVDの鑑賞なんかしていると、翌日、「あれっ、腰が」
なんてことが起きてしまうことがあります。
リラックスしているつもりが、返って腰に負担を与えて
しまうことにならないように、腰に優しい姿勢を
意識してください。
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自宅で腰痛になりやすい姿勢はこんな姿勢!?
① うつ伏せの姿勢は最も腰に負担がかかる。
ちょっと見れば、本当にリラッスしているように見えますが、
腰にとっては一番嫌な姿勢です。
うつ伏せで、膝を曲げて、かかとがおしりに簡単に
くっつくような人でしたら問題はない姿勢ですが、
腰に不安がある人がこの姿勢をすると、疲労がたまります。
➁ あぐらや横座りが筋肉のこわばりを作ってしまう。
あぐらもとっても楽に感じる姿勢ですし、横座りなども
女性では当たり前の姿勢だと思われますが、
これがいけません。
横座りなどは、腰や脇腹の筋肉が片方だけ縮んで、
もう一方は伸びている状態で、習慣でいつも同じ
筋肉にだけにこの不安定な姿勢の癖がつきます。
あぐらも骨盤が後傾して背中の脊柱起立筋が、
伸びきってしまいますので、猫背になりやすく、
筋肉が疲労してしまうことになります。
③ 手で頭を支える姿勢
テレビを見るときに、横になって頭に手を添えて、
床に肘をつく姿勢は、腰にも悪いですが、それより、
首の骨の頚椎に大きな負担がかかり、ひどい肩こりを
起こしてしまうことになります。
④ 座る椅子の姿勢にも注意を
ソファーや硬い椅子などに腰掛けるときにも、
注意が必要になります。
腰がおもいっきり沈み込むようなソファーは、
確実に腰を痛めてしまいますし、硬い椅子なども
骨盤の筋肉やお尻の筋肉を痛めてしまうことになります。
じゃぁ、どうすればいいの!?
ほんとは、自宅でリラックスする姿勢で一番良いのは、
お尻の下にクッションなどを置いて正座をするのが、
一番良いのですが、これはリラックスしているとは、
とても言いがたいです。
自宅でリラックスするわけですから、硬い椅子に座っても
よいですし、ソファーでもいいのです。
あぐらをかいても横座りでも頭に手をおいて、
寝転がってテレビを見ても良いのです。
大事なことは、これらの姿勢が腰に負担がかかる!と
いうことを意識することと、同じ姿勢を長時間、
続けないことがとても重要となります。
腰に負担が掛かりそうだと感じたら、姿勢を変えたり、
立ち上がったり、腰の筋肉を動かし、凝り固まらせないような
姿勢や動きをしてみてください。
腰の痛みがどうしても気になるのなら、
こちらの記事も参考にしてくだい。
⇒ http://osiyosan-1.com/archives/1665