寝るとき腰が痛いのは腰痛の始まり!?筋肉の緊張をなくしてみる
眠たくなって横になった時、腰が痛いと感じたり、痛みのために
目が覚めたなんてことあると思います。
腰が痛くて寝付きが悪かったり、眠りが浅くて睡眠不足になってしまう
ことがありませんか?
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腰が痛くなくても腰痛になっている!?
「私は、腰痛などなったことがない!」腰に痛みを感じたことがない人でも
夜寝るときに、なんとなく寝付けない!すぐに目が覚めてしまう!
こんな事、たまにしかなくても、もしかしたら腰痛の始まりかもしれません。
人の体の背骨は、横から見ると緩やかなS字カーブを描いて、
腰の部分に当たるところもカーブしています。
仰向けで寝ると、このカーブが自分の体重の圧力で床の方へ
押し下げられ、筋肉までも引き伸ばされることになります。
普段から腰回りの筋肉が固く緊張していると、無理に引き伸ばされたことで、
「ズキン」と行かないまでも、自分が気づかないうちに「鈍痛」を
感じているかもしれません。
そのために、朝、目覚めても「なんとなく体が重い!」「足がだるい」
「気分がすっきりしない!」などの症状があるのかもしれません。
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どうすればリラックスして寝ることができるの?
前かがみになると腰に激痛があるとか、重いものを持ち上げると
ズキンズキンと腰に痛みがする、とか、普段の生活で感じなくても
腰痛の始まりは、すでに感じているのかもしれません。
寝ている時に、寝返りをうとうとすると、少し腰が痛かったり、
伸ばした足が、なんとなくしびれているような感じがしたりすると、
慢性腰痛や坐骨神経痛になってしまいます。
もし、下に上げるパターンに当てはまるようなら、
あなたは立派な腰痛持ちと言えます。
① 体を横にした時に、何となく鈍痛を感じる。
➁ 体を横にした時に、なんとなく腰のあたりに不快を感じる。
③ 向きによっては楽と感じる方向がある。
④ 仰向けで寝ているのに、気が付いたらうつ伏せになっている。
⑤ 抱枕がないと、ゆっくりと眠ることができない。
特に④の気が付いたらうつ伏せになっているは、腰の痛みのために、
体の防衛本能が自然に働いている証拠で、痛みを避けるように
うつ伏せになってしまってます。
寝るときに試してみたい!リラックス法
仰向けで寝るときにやってみてほしいことがあります。
まず、仰向けになり、両足を揃えて膝を90度に立ててください。
そのまま、お腹をを床つけるように少し力を入れて押し下げます。
お腹のへそを意識してやると解かりやすいです。
息を吐きながら、一番下に押し付けた状態で5秒間止めます。
そして、一気に力を抜きます。
これを5回続けて行ってください。
そして、寝るときには、体の向きを横にして膝を丸め、両膝の間に
クッションを挟んで寝るようにします。
ほかにも、仰向けになって両足を揃えて伸ばしておきまず。
そして、バスタオルを用意して、たたんでたたんで、10センチ幅まで
おりまげます。
それを骨盤と背中の間に挟み込み、あえて段差をつくります。
腰の腰椎を伸ばしている状態を作ります。
この状態で3分間、力を抜いてリラックスします。
5分間休憩してまた、3分間、挟みこみリラックスします。
これでかなり、腰椎が引き伸ばされ、筋肉がリラックスできていると
思います。
最初は慣れないかもしれませんが、慢性腰痛の改善になります。
試してみてください。
また、オススメのストレッチ法をご紹介していますので、
良かったら読んでみてください。
こちらの記事です。http://osiyosan-1.com/archives/1665
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