腰痛が横になっても楽にならない時は内臓の病気を疑ってみる!
あなたはいつも腰が痛いのですか?それとも最近、急に腰に痛みが現れるようになったのですか?。
慢性の腰痛持ちの方は、どのように身体を於けば腰の痛みが軽減できるのを自然に身に着けています。
スポンサードリンク
[ad#co-1]
中腰の姿勢は辛いから、なるべく中腰にならない姿勢を意識するとか、イスに腰掛けて背筋を伸ばせば腰が楽になるとか、あぐらをかいて座るより正座でいるのが腰に痛みがない、他にも正座でいるより足を投げ出した長座の方が良いと言われる方もいます。
このように慢性腰痛の方は自分なりの腰の痛みの回避の方法を身に着けていますが、急性腰痛を訴える人は、このような方法を知りません。
しかし、急性腰痛(ぎっくり腰)も対処法によっては痛みが軽減できることがあります。例えば腫れて少し熱を持っている感じがするなら冷湿布を貼るでしょうし、熱が引いて腫れが治まってきたら温湿布で患部を保護し改善させます。
さらに、ふとんに横になる時も、くの字型の体型でいたり、膝を立てて足先を少し高くして寝るなど腰の痛みを軽減できる方法があります。
スポンサードリンク
[ad#co-1]
が、横になっても腰の痛みが一向に治まらない、痛みの強さは変わらない、またはどんどん強くなる、発熱や腰ばかりではなく体全体が痛い、時間が立つに連れて痛みが増している感じがするなどは急性腰痛ではないかもしれません。
腰や背中の痛みの症状は内臓疾患の可能性もあります。胆石や急性膵炎、子宮筋腫などの婦人科系の病気、関節リュウマチなど別の病気で腰痛が起こることもあります。
背中や腰の痛みを引き起こす重い病気には腫瘍(がん)や感染症、血管の病気もあります。腰や背中だけではなく、脇腹や胸やお腹にも痛みが飛び火することを関連痛といいます。
この関連痛があるから内臓の病気でも、腰や肩背中に痛みが起きてしまいます。
一般的な腰痛の場合は、身体を横にすれば痛みは軽減しますが、腰痛を引き起こす重い病気が原因の場合は、姿勢を変えても痛みは軽くなりません。
時間の経過とともに痛みが強まったり、発熱や背中の激痛などを伴う場合、重大な病気が隠れているかもしれません。
腰に痛みがするなどの症状があるのなら、早めに医療機関へ行くことをおすすめします。
スポンサードリンク
[ad#co-1]