悩んでいる慢性腰痛のほとんどは原因不明!ストレスも関係あるかも
あなたはいつも腰の痛みで悩んでいませんか?整形外科で診察してもらいましたか?その時、医師はあなたの腰痛の原因をはっきりと答えてくれましたか?
きっとあなたの慢性腰痛の原因は「これだ!!」と答えてくれなかったのではないでしょうか?。
レントゲン写真を取り、高額なMRI画像で腰の画像を前にしても、原因になりそうな異常は見当たらず、医師もすぐに答えられずに、困った表情をしていたのではないでしょうか?
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すべり症や狭窄症などはレントゲン写真で見ると、素人でもなんとなくわかります。腰椎の骨と骨がずれていたり、脊髄が圧迫されてなんとなく潰れているのがわかります。
椎間板ヘルニアも飛び出ていれば、なんとなくわかりますよね。しかも最近ではヘルニアは飛び出した髄核は自然と切り離され自然消滅すると言われています。
白血球の一種のマクロファージが飛び出したヘルニアを食べてしまうために、極端なヘルニアでなければそのままでいいらしいです。
慢性腰痛で悩む人の約8割がいろいろ検査をしても原因を特定できません。「これが原因だ」医師もはっきりできないでいるから、患者さんを納得させる意味で「椎間板ヘルニアです。」と簡単に言ってしまうことになるのではないでしょうか。
私の場合はレントゲンとMRIでは原因は特定できませんでした。レントゲン写真を前にして医師は「ココらへんが少し、少しですけどヘルニアが飛び出し、神経を圧迫して痛みを出しているのだと思います。」といいました。
しかし、私は素人ですけど私が見る限り全くヘルニアが飛び出しているようには見えませんでした。
医師は「ここですよ、ここ、この辺りです。」私は「へっ、どこです、どこですか?ここですか?」医師は「そうそこが神経を刺激して痛みを出しています。」
私があまりに慢性腰痛の原因を知りたいといったために、このような言い方をしたかもしれません。
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私は長年、慢性腰痛に悩ませれていたので、10ヶ所以上の整形外科でこのような医師とのやり取りをしました。
新しく行く整形外科で、ここの整形の先生はどのようなことを言うのか、少し試していた部分もあります。はっきりと「原因はわかりません」と言われたほうがすっきりするのですが。
中には「ストレスが原因かもしれません。」と言われた医師がいました。確かに交感神経が興奮すると筋肉がケイレンなどして痛みを出してしまうことがあるかもしれませんが、私は神経が図太くストレスなんて上品な言葉は当てはまらない気がします。
この時はまだ、坐骨神経痛の症状が現れる前の状態でした。原因がわからない腰痛を「非特異的腰痛」というらしいです。
肉体的な異常が見つからないほか、痛みの部位もはっきりしない、痛みの程度が日によって異なる、頭や胃など腰以外にも疼痛を抱えている症状は、年代的に40代以上に多く、女性は男性の2倍異常いると言われています。
では、その痛みがどこから来ているのかと言うと、心理や社会的要因が大きく関係しているらしいのです。
心理的要因とは不安を感じやすい性格やうつ状態などのことで、社会的要因というのは職場や家庭で起こるトラブルなどです。
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