元・腰痛患者が考える痛みとしびれの原因と改善方法

生活の中で起きてしまう腰痛の痛みとしびれについて改善策や解消法を考えているサイトです

腰痛があっても画像検査で原因が映らない!心配なら教えます。

      2016/03/23


 

あなたも腰が慢性的に痛いなら、整形外科に行かれたことはありますよね。当然、画像検査もされたことと思います。

 

画像検査の種類としては、レントゲン写真CT検査を、MRIなどです。しかし、画像検査では「何の異常もない」と医師に言われると「じゃあ、一体どうしてこんなに腰が痛いの?」と思われた方も多いと思います。

 

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画像検査では異常はないと言われる医師の目がなんとなく「痛む原因はないんだから、そんなに痛がらなくてもいいんじゃない?」と言っているように見えます。

 

痛み止めの飲み薬と塗り薬を処方され、帰されます。病院の待ち時間などは2時間ぐらいは当たり前で、診察は10分、再診は5分、何度か通院していると、医師も呆れたように「どうしようもないですね。」といいます。

 

私の場合このような医師が患者の気持ちを理解してくれてない!と思う感じが何度かあり、痛む原因がわからないなら、他の病院を紹介してほしいと何度も思いましたが、口にだすことはできずに、自分でなんとか病院を探すほかにありませんでした。

 

画像検査では原因が見つからない!となると、私が痛みをオーバーに感じて、嘘を言っているかのようになります。決してそのようなことはないのですが、人にはなかなか伝わりにくいものです。

 

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最近ではテレビなどの健康番組で痛みについて特集などが組まれていて、原因不明の体の痛みの悩みを抱えている人の多さを表しているのではないでしょうか?。

 

痛みの症状として、ふとももの付け根から足先の指まで、首や肩肩から指先にかけて腕全般、背中や腰、お尻の広い部分で痛みや強いしびれ感が出ます

 

人により痛みの感じ方は異なりますが、重量物が足を潰しているような痛み、火であぶっているような痛み、ナイフが刺さっているような痛みなどに例えられます。

 

しびれと痛みが強い場合には歩くこと、座る事、立つ事など日常生活が困難になるほど強い痛みになる事があります。

 

このように画像検査では原因が映らない、痛みとしびれの病気の名前は「筋膜性疼痛症候群」と呼ばれています。ほかにも「筋痛症」と言われる時もあります。

 

筋肉が原因となって痛みやしびれを引き起こす病気で、1980年台のアメリカの医学書で発表されました。

 

普段の生活の中で、急に重い荷物を持ち上げたり、弱った筋肉で無理な姿勢を取り、長時間筋肉に付加をかけることで筋肉が損傷してしまいます。

 

一般的には筋肉痛と呼ばれる状態ですね。この筋肉の痛みはすぐに回復しますが、繰り返し筋肉に付加をかけ続けてしまったりすると、いたんだ筋肉がケイレンを起こして短期間に自己回復ができなくなります。

 

この状態が「筋膜性疼痛症候群」になった状態です。

 

筋肉の損傷に加えて、貧血、カルシウム・鉄分、ビタミン系の不足なども筋膜性疼痛症候群の一つの要素になっていると考えらています。

腰痛改善ストレッチの極意ページは⇒ こちらです

 

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