下半身が疲れやすのは血流が原因|腰椎や骨盤を改善することが重要
2015/09/27
腰の悩み・・・・それは腰痛・・・大なり小なり多少はありますよね
全く腰に違和感がないと言われる方は、とても少ないと思います
腰痛と行かないでも「下半身が疲れやすい」と言わる方も多いですよね
なぜ?下半身は疲れやすいのでしょうか?
このような質問をされる方が共通して言われることとして
「朝や午前中はなんともないのに、夕方になってくると
腰や下半身が疲れて、動けなくなってくる」と言われます
これは一日の疲れが背中・腰・下半身に溜まり始めた証拠です
背中には頭から腰にかけて大きな筋肉があります
体を中心から支える大きな筋肉、脊柱起立筋と言います
この脊柱起立筋やその周りの筋肉の疲労によって
「疲れやすく、動きが悪い」状態になってしまいます
筋肉の中には血管がたくさん走っていて、疲れの元の物質を
体の外に出そうと働いていますが、筋肉がこわばり血流が悪く
流れないために、筋肉の中にとどまってしまいます
この滞ってしまった血流の流れをスムーズにしてあげると
背中や腰・下半身の疲れも軽減されていきます
今日は背中や腰のストレッチをご紹介します
Lithe lifeさんの動画です
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血流を改善し腰痛に効く、背中の下部のストレッチ
ストレッチのやり方
➀ 背中の下部、腰のストレッチです
➁ まずは床に体育座りをします
➂ 腰を伸ばして背筋も伸ばして座ります
➃ ゆっくりと腰を後ろに倒していきます
➄ 頭は前にゆっくりと倒していきます
➅ この時注意することは、両手で太ももの裏を支えることです
➆ ゆっくりと腰から倒していきます
➇ 続いて、頭を体の中に入れるイメージで倒します
➈ 息を大きく吐きながら倒します
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休憩時間や仕事中にやってほしいストレッチ
ストレッチのやり方
➀ 段差のあるところを探します。出来れば階段がよい
➁ 片足のつま先だけを乗せます。
➂ のせた脚のかかとに体重を乗せ少し前かがみになります。
➃ のせた脚の膝を両手で軽く押さえふくらはぎを伸ばします。
➄ ここが一番大事なポイントそのままの姿勢で30秒数えること
➅ このやり方を交互にやってください。
また拳を作り、太ももやふくらはぎ腰のまわりを
リズミカルにたたきます。
たたくというより、はじく感じです。
マッサージやストレッチを習慣化することで
硬くなった腰の筋肉、血流の悪くなった太ももやふくらはぎの
痛みやシビレ、むくみを解消することができます。
さらに、体の代謝が良くなり、なかなか難しかった、
腰回りや脚のダイエットにつながると思います
自分で試してわかったこと
普段いかに自分が体を動かしていないかが、よ~っくわかります
腰が伸びて少し痛みがするのです、筋肉が普段伸びていないのですね
おとなになって体育座りなどしたことがなかったけれど
今回、久しぶりにやってみて、腰回りがいかに固くなっているか
ほんとうによくわかり、簡単にできるとてもよいストレッチと思います
テレビなど見ながらやるとストレッチをしていると感じさせませんね
最後に・・・・
子供の頃にはどんな運動もやっていて、身体をねじったり、
曲げたり、反り返ってみたりしても、痛みなどなかったのですが
おとなになり運動不足からくる筋肉の疲れが、腰に溜まっていることが
よくわかりました
筋肉が固まると血液の流れが悪くなり、下半身の動きが鈍くなり
疲れてしまう事になってしまいます
「腰が重い・疲れやすい」と感じたらこのようなストレッチを
試してみてはいかがでしょうか?
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