お腹のツボ天枢は腰の痛みに効果抜群!ためしてみるべき
2016/04/09
自分でできる腰の痛みの改善方法でツボ押しがありますよね。ツボを押すと、神経や筋肉に刺激が伝わり、腰の痛みを緩和してくれる効果があります。
仕事中でも通勤している時でも、どこでも簡単に行えるツボ押しは覚えていて損はしません。
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腰の痛みで整形外科などにかかると、貼り薬としてモーラステープやロキソニンテープをいただくことが多いと思います。
モーラステープやロキソニンテープは気になるような匂いも少なく、身体に貼り付けていても周囲の人に不快な思いをさせずに済むので、とても便利なものです。
鎮痛効果も抜群で、腰の痛み具合にもよりますが、軽い場合だと貼り付けて1時間ぐらいで効果を感じることができます。
モーラステープやロキソニンテープは薄く伸縮性があり、貼り付ける時も裏面の3つに分かれたシートを一箇所剥ぎとり患部にくっつけて、残りのシートを剥ぎとって患部に貼って終わりです。
しかし、この便利で痛みを抑える貼り薬は注意が必要で、皮膚の弱い方やかぶれやすい人、また、この貼り薬を処方された方以外が使うことは絶対にしないようにしましょう。
特に成長期の子供さんには刺激が強すぎて、蕁麻疹が起きてしまうことがあります。貼り薬の薬剤が太陽や電気の光の紫外線により化学変化が起こってしまい、皮膚に強い刺激を与えることがあります。
このため、整形外科などにかかり医師に処方された方だけが使用上の注意を守って使用することをおすすめします。
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整形外科などにかかっていない人の腰の痛みを改善するには、どのようににすればいいかというと、「ツボ押し」があります。
整形外科でいただく薬などと違って副作用もありませんし、ツボを押す力も自分で調節できて、どこでも簡単にツボ押しはできます。
腰痛に効果があると言われるツボはたくさんありますが、1番に押していただきたいツボがあります。
天枢(てんすう)と言われるお腹のツボです。
この天枢と言われるツボは腰の痛みの軽減だけではなく、腸の調子を改善し便秘症などの症状にも効果があります。
どこにあるかというとお腹のへその横で、へその穴から指の幅3本分横にあり、へその横を上下に走る腹直筋のすぐ上にあり、へその穴の横と覚えておけば間違いはないと思います。
やり方としては、仰向けに寝て膝を少し立てリラックスした状態で、少しお腹を天井に突き上げているようにして指先を立てて押していきます。
1・2・3吐息を吸いながら力を加えて床から腰を浮かし、4・5・6で息を吐きながら力を抜いて元に戻します。これを5回ほど行います。
このツボ押しは立ったままでもできますし、イスなどに腰掛けてもできます。時間があるときに行うことで、腰からの痛みや便秘解消に効果があります。
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