背中が突っ張る感じがして床のものが拾えない！手が伸ばせない！？
あなたは、自宅や職場で床にゴミが落ちていたら、
拾い上げますよね。
でも、背中が突っ張る感じがして、前かがみになると、
腰に痛みを感じるのがわかっているから、
すこし、考えてしまうなんてことありませんか？
慢性腰痛の悩みを持っている方は、床に落ちている
ゴミですら拾えない場合があると思います。
ほかにも、高いところにあるものを取ろうとして、
手を伸ばした瞬間に、腰に電気のような
「ビリビリ」感を感じて、「あっ」と声を
出されたこともあると思います。
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どうしても姿勢が悪くなりやすい！
肉体労働をされる方でも、腰痛の悩みを持っておられる方は
多いのですが、やはり、デスクワークの仕事が
多い人が腰痛を訴えることが多いようです。
デスクワークではパソコンを前にすることが多いですが、
どうしても画面に顔が近づき、前傾姿勢になりやすく
猫背になってしまい、腰も丸くなってしまいます。
丸まった腰の筋肉は上下に引き伸ばされ、背中の筋肉も
頭の方へ引き伸ばされ、背中や腰に筋肉のつっぱり感が
出てきてしまうことになります。
一日中、腰を曲げっぱなしで猫背になっているのが
わかっていて、腰や背中に痛みがあっても、
「仕事だから仕方がない！」と諦めていると
椎間板ヘルニアやすべり症、脊柱管狭窄症に
なってしまうことがありますから、注意が必要です。
背中を伸ばす姿勢がきつい！？
背中や腰に痛みやつっぱり感があっても、
背筋を伸ばし、綺麗な姿勢を保つことできますよね。
しかし、これが長くは続けていられない。
５分もすれば、背中の筋肉のつっぱり感は強くなり、
腰の鈍痛も強くなるばかりで、一気に息を吐いて、
全身の力を抜き、いつもの楽な姿勢の猫背に戻してしまいます。
これは、背中や腰の深い部分にある筋肉が、
硬く縮んでいるために、伸びにくくなっているためで、
ほかにも、背骨や関節部分の動きが悪くなって
いる可能性があります。
腰が丸くなっている状態では、腰の骨、腰椎に
負担が大きくかかっていますし、背骨の胸椎にも
強い圧力がかかっています。
そのようになってくると、緊張して動きが悪くなった、
背骨や骨盤だけでは、上手く体のバランスを保つことが
できなくなってしまうので、他の部位の筋肉を使って
姿勢を保つことになります。
首の筋肉や頚椎、太ももの裏のハムストリングス、
肩や肩関節、腕の筋肉、肘に負担がかかり、
これらにも影響が出てくるようになります。
痛みが出ている状態なら、これらを「関連痛」といいます。
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仕事の合間にストレッチをする！
座り仕事をさけられないのですから、自分で
何とかするしか無いです。
デスクワークですので、イスに腰痛クッションを
置いてみるとか、背筋を強制的に作ってしまう、
脊椎矯正ベルトなど、様々あります。
大切なことは、腰や背中に痛みや違和感があるのに
そのままにしておくことが一番悪いことです。
自分なりの対処法を見るけることになります。
痛みやしびれを抑えてくれる、飲み薬や貼り薬は
ありますが、一時的に効果があるだけで、
根本的な改善とまでは行きません。
であるならば、やはり普段からの自分の姿勢を
矯正させることになります。
ストレッチはやはり、ラジオ体操が１番です。
休憩時間では必ずストレッチをしてください。
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