元・腰痛患者が考える痛みとしびれの原因と改善方法

生活の中で起きてしまう腰痛の痛みとしびれについて改善策や解消法を考えているサイトです

肉体労働の時の腰痛対策って?足や太ももふくらはぎの痛みに注意!

   


腰痛は、デスクワークなどの体を動かす機会が少ない方ばかりに

起きてしまう症状ではありません。

 

肉体労働で重い荷物を運んだり、足元の悪い路面を歩きまわったり、

中腰の姿勢で、作業を長時間行う仕事をされている方なども、

腰や下半身の疲労は、想像を遥かに超えるものだと言えます。

 

重いものを持ったり運んだりするときには、仕事ですから

頑張らなくちゃ」と自分に言い聞かせ、筋肉が悲鳴を上げているのに

脳が痛みや疲労を感じにくくさせてしまいます。

 

しかし、一日の終りの頃になると、実際に筋肉や関節に負担が

かかっていたことを感じてしまい、「あーあっち、こっちが痛い!

なんてことになり、とても疲労感を感じてしまうことになります。

 

このような状態が、毎日毎日続くのですから、腰痛や関節痛、肩こりなどの

悩みが出てくるわけです。

 

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肉体労働の仕事中に注意しておくこと!

 

毎日違う仕事現場に向かい、がむしゃらに筋肉を酷使して、

腰や下半身を痛めてしまい、ぎっくり腰になり病院に運ばれた

なんてよく聞く話ですよね。

 

ぎっくり腰になるまでは、それなりに体に負担をかけていたと

思いますし、本人がそれに気がついていなかったことにも

原因があります。

 

筋肉が悲鳴を上げる作業とは!?

 

① 重量物を抱えて移動させることが多い。

② 肩に重いものや脇に抱えて仕事をすることが多い。

③ 高いところに手を伸ばし、背中や腰を伸ばすことが多い。

④ 一日中、中腰姿勢をしていることがある。

⑤ 高い場所や足元が不安定な場所で作業をすることがある。

⑥ 大型の冷蔵庫や冷凍庫の中での作業が多い。

⑦ 前かがみの作業が多い。

⑧ ベルトに作業道具をたくさんつけている。

⑨ 夜勤や早朝出勤があり、体が休まることがない。

 

足や太もも、ふくらはぎの筋肉の痛みにも注意が必要!?

 

上の筋肉が悲鳴を上げる作業にいくつも当てはまっている方は、

今は大丈夫と思っても、これから先は腰痛やぎっくり腰などの症状に

なる可能性があります。

 

足の疲労や偏った筋肉の使い方が、腰やおしり、背中への

悪影響を与えてしまうことになります。

 

太ももやふくらはぎの筋肉がパンパンになってくると、

足の裏の筋肉や足首の関節の動きも固くなり、

下半身全体の動きが悪くなって、腰を支えている機能が

衰えてくることになります。

 

特に、太腿の筋肉が衰えてくると、体全体を支えるために

太ももの裏のハムストリングスという筋肉が、優位に立ち

骨盤を後傾させてしまい、すべり症や脊柱管狭窄症

なりやすくなります。

 

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肉体労働をするときのポイント!?

 

長時間デスクワークされて体を動かさない仕事よりも、

体全体を使って仕事をする肉体労働のほうが、

健康的だ!と思われるかもしれませんが、

それは、働く環境や時間、作業の強度にもよります。

 

① 物を持つときは体の中心に引き寄せて抱える。

② 物を移動させるときは、膝を使い腰に負担が掛からないようにする。

③ なるべく動きやすい作業服で仕事をする。

④ 腰ベルトなどに、重たい作業道具は入れない。

⑤ 肩に乗せる荷物などは、左右の肩に荷物を入れ替えて乗せる。

⑥ 作業を行う足場が不安定なら、滑りにくい靴に履き替える。

⑦ 休憩時間などでは、ストレッチなどを行いリフレッシュをする。

⑧ 睡眠時間はしっかりと取り、筋肉を休憩させる。

 

肉体労働は体に無理をさせて行う作業が多いです。

そのため、一度、ぎっくり腰や腰痛を起こしてしまえば、

なかなか治ることができなくなってしまいます。

 

ぎっくり腰などを発症してしまうことになれば、

一定期間、仕事も一切できなくなってしまいますし、

収入にも影響が出てきてしまいます。

 

そして、今後、同じ職場で働くことができなくなってしまう

事になってしまうかもしれません。

そのようなことにならないためにも、普段から腰やお尻、

太もも、ふくらはぎの筋肉の張りやコリには注意して

おく必要があります。

 

腰に痛みを感じているなら!

 

腰に痛みを感じているなら、その状態をそのまま放置

することは、そのうち、ぎっくり腰を引き起こしてしまう

可能性もあるかもしれません。

 

そのようなことにならないようにするためにも、

腰痛対策は行うべきです。

 

肉体労働で腰に負担をかけない対策として、腰痛ベルトを

オススメします

腰痛ベルトをつけると、腰に掛かる負担を軽減することが

できますし、痛みを軽減することができ、仕事も

楽に感じるようになります。

 

こちらにおすすめする腰痛ベルト(コルセット)を

ためしてみるのはいかがでしょう。

痛みを我慢するより、何よりためしてみることです。

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