元・腰痛患者が考える痛みとしびれの原因と改善方法

生活の中で起きてしまう腰痛の痛みとしびれについて改善策や解消法を考えているサイトです

腰痛治療の方法は種類は?整形外科では何をするの?

   


整形外科で行う腰痛治療はどのような種類があるか?

あなたは知っていますか?

整形外科を受診すると、保存療法と言われる治療が行われます。

では、保存療法とは一体どのようなものでしょう。

 

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保存療法とはこんなもの!

 

整形外科では腰の痛みの原因を調べて、筋肉や関節、椎間板や

骨や内臓の病気を調べます。

婦人科系の病気が疑われた場合は、専門の婦人科を紹介されますし、

内蔵に痛みの原因が疑われた場合は、

呼吸器内科や内科を受診することになります。

 

整形外科では画像検査を1番にすることが多く、

血液検査も同時に行われます。

レントゲン検査やCTやMRI検査も行われます。

 

薬物療法とは?

 

あなたの家にもあるのではないでしょうか?

体のあちこちが痛くなった時に貼る、貼り薬や塗り薬。

市販の薬局でも販売されていますよね。

 

整形外科でも、シップや貼り薬といった外用薬やほかにも

痛みを抑えるための消炎鎮痛剤や飲み薬、筋肉の緊張を和らげる

筋弛緩剤などもあります。

 

ほかにも、強い痛みに早く効果を上げるための座薬などもあります。

また、飲み薬などは胃を荒らしやすいために胃腸の弱い方は、

早めに医師に相談する必要があります。

 

運動療法とは?

 

腰が痛くなる原因は色々ありますし、痛む部位も様々です。

安静が必要な時期をすぎれば、ストレッチや体操を治療の中に

取り入れることがあります。

 

専門の運動療法士さんの指導のもと、安全にストレッチや体操を

行うことが大切で、なるべく体を動かし、病院内だけではなく、

自宅でもポイントを抑えて体操を勧められます。

 

理学療法の中の装具療法とは?

 

理学療法とは、物理的な刺激を痛む部位に与える治療となります。

理学良能の中にはいくつかの種類があって、その中に装具療法があります。

つまり、コルセットと言われるものです。

 

腰痛ベルトなどとは違い、がっちり体に合わせた、オーダーメイド

となり、背中や腰の部位をしっかり保護して、弱くなった腰の筋肉や

関節の負担を軽減させるために装着するものです。

 

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物理療法とは?

 

物理療法には、遠赤外線の機械を使って腰痛の患部を温め、

血流を促して痛みを改善する方法や、骨盤にベルトを掛けて

腰を牽引することにより、腰の部分が伸びて椎間が広がり

出っ張ったヘルニアを圧力を抑え、圧迫された筋肉の緊張を

和らげる効果がある牽引療法があります。

 

腰痛の急性期では患部を冷やすことが重要ですが、

安定期に入ると腰痛の患部を専用の保温パックで

患部を温める温熱療法があります。

 

マッサージ療法とは?

 

整形外科では、理学療法士という人がいますし、マッサージを

専門に行う方もいます。

マッサージにより、筋肉の緊張をほぐして、血流を改善させたり、

痛みを最小限に抑えるように、手でもみほぐしてくれる方法があります。

 

神経ブロック療法とは?

 

ぎっくり腰や慢性腰痛、椎間板ヘルニアなど強い痛みを

局所麻酔などを用いて、痛みの伝達をブロックし、痛みを

抑えてしまう方法があります

 

あまりに痛みが強く、長く続いてしまうと生活に大きな支障が

起きてしまうために、腰痛の回復を大きく送らせてしまう事があり、

背骨の中の神経に直接痛み止めを注射して、痛みをブロックします。

 

これらのように整形外科では、受ける処置には様々あり、

これらを総称して「保存療法」と言われているものです。

この保存療法によって手術を避けられ、さらなる腰痛悪化を

防ぐ事が可能になってきます。

 

保存療法は時間がかかります、自己判断で今は少し腰痛が

改善しているからといって、休んでしまったり、やめてしまっては

効果が半減してしまいますし、痛みがぶり返してしまうかもしれません。

医師の判断で「治療は終わりです」と言われるまで続けていきましょう。

 

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