元・腰痛患者が考える痛みとしびれの原因と改善方法

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腰痛解消ストレッチは毎日続けることが重要!どこでも3分あればOK

      2016/03/22


腰回りが硬く、振り向いた時に腰に痛みがあると言われるあなた、運動してますか?

 

忙しい毎日ですから、時間を見つけて運動するなんてなかなかできないですよね。ただでさえ腰が痛くてたまらないのに、その上「運動なんてできない!」と言われる人も多いですよね。

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でも、腰痛のそもそもの原因は「運動不足から起きている」ということを、ほとんどの人が理解しているのではないでしょうか。

 

子供時代には腰痛を感じたことは少なかったと思います。なぜなら、筋肉は柔らかく関節も柔軟で、おまけに学校で体育の授業なんかもありますし、部活や体を動かす機会も多いいからです。

 

大人になると体を動かす機会も少なくなり、筋肉に疲労が蓄積する肉体労働やイスに座りっぱなしのデスクワーク、一日中車の運転などをしているドライバーの方たちの筋肉や関節には大きな負担がかかりっぱなしです。

 

長く同じ姿勢を続けていると、腰に大きな負担がかかります。

 

普通に立っている状態で腰にかかるストレスを1倍とします。腰を曲げて中腰の姿勢では1.5倍、イスに座っている姿勢では1.4倍のストレスが腰にかかってしまいます。

 

一部の筋肉を酷使したり、また打撲や捻挫を放置した場合などに、その筋肉はダメージを受けてしまい、本采の働きができなくなってしまい、筋肉の柔らかさ柔軟さを失ってしまいます。

 

その結果、ダメージを受けた筋肉は血流が滞り、細胞に必要な酸素不足になって凝り固まった状態になります。

 

固まった筋肉は縮んだ状態で、この筋肉を無理に動かそうとしたり、引き延ばそうとすると痛みを引き起こしたり、何もしてなくても鈍痛が現れてきます。

 

普段から動きの小さな腰周辺が特にダメージを受けやすく、痛みとして現れてくるようになってしまいます。

 

痛みを常に感じるようになれば、さらに緊張してこりかたまり、簡単に筋肉は柔軟さを取り戻すことができなくなってしまいます。

 

このようなことにならないためにも、日頃から腰周辺の緊張を取るようにすることが大切です。

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座ったままできる腰痛解消ストレッチをご紹介します。

 

ストレッチは無理に痛みを我慢しながら行うものではありません。しかし、伸ばすところはしっかりと伸ばす、伸ばす時間を長くキープする、一日になんども実践するなどは気をつけてください。

 

ハムストリングスのストレッチ

1、イスに浅く座り片膝を伸ばします。
2、伸ばした側の足に両手を沿わせて、ゆっくりと上半身を前に倒します。
3、ふとももの裏に伸びを感じたら痛みを感じる直前の位置で30秒止めましょう。
4、反対側の足も同様にストレッチします。

 

おしりのストレッチ

1、イスに浅く座り片膝の上に反対側のかかとをのせます。
2、床についている側の足の膝裏を両手でつかみます。
3、両手で上体を前に引きつけます。
お尻が伸びているのを感じたら30秒止めてください。
4、反対側の臀部も同様にストレッチします。

 

腰周辺のストレッチ

1、イスに座り、両足を腰幅に広げます。上体を右に捻りましょう。
2、左手で右ふとももの外側をつかみます。
3、この状態で体をさらに右に捻ります。
この時に、足が内側に入らないように注意してください。
左側の腰周りの伸びを感じたら30秒止めてください。
4、反対側の腰も同様にストレッチします。

 

座ったままでも、3分あれば十分にストレッチできるので、皆さんも是非試してみてください。

腰痛改善ストレッチの極意ページは⇒ こちらです

 

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